「ふふふ、おぼえていないかい? キラ・
 ヤマト。ここはキミが生まれた、いや、
 作られた場所なのだよ!」
「うう、たしかに記憶のどこかに・・・・
 あそこで働いている二人もみた覚えが
 ある」
「ふふふ、ジャムおじさんとバタコさんだ」

  そら、見覚えもおまっしゃろ


スパロボα3日記 第47回

「私はお前の父っぽいものだ」

メンデルとかいうコロニーに出かけることに
なった。どうやら、改良人類コーディネーター
発生の地らしい。

そこに、あくまで{勘}で待ちうけていたのが
アズラエルさん。人間どこかが壊れると、どこ
かが研ぎ澄まされるものなんだねぇ。

今回も主力は薬とヤクザ。ゴーストがいないんで
楽勝かな、と甘くみていたら・・・ホントに甘かっ
た。ヤザン組なんか、通りすがりに落しちまった
くらい。
ゴーストがドーベンウルフ(Ai)になったくらいで、
こんなに楽なのか。 シミュレーションゲームの
バランスってホント難しいなぁ。

アズラ軍を半分がとこ減らすと、今度はザフト軍
登場。クルーゼさんとイザークくんがメンデルに
はいっていったんで、キラ、ムゥさん、ディアッカ
くんの三人が追って行く。
中での会話はまぁ、要約すると・・・
「オレたち敵なのかイザーク」
「そのほうがクるよな! ディアッカ」

「私はお前の父・・・的なものだ」
「うそつけ、タメくらいじゃん」
「だから、クローンなんだよ!」
「じゃ、やっぱり足が臭くて、髪の毛はひそかに
 ピンチなのか!」
「うう、なぜそれを」
「まだあるぞ! いっしょにフロにはいると・・・」
「うきーーー!! 覚えてろ! ムゥ」
・・・お面かぶってたのはそういう意味だったんだね。
ちなみに、ムゥさんの父ってことはSEED世界じゃ
美形ってよりは十人並。しかも無理があるんで老化が
早いんだそうな。 目じりにキてるな、こりゃ。

一同がコロニーから出ると、クルーゼさん、フレイっ
て子を連邦に返すとか言い出して、モビルスーツに
乗っけて送り出した。
人間の命なんか、刺身盛り合わせの菊くらいにしか
思ってないアズラさんだけど、フレイさん、おみやげに
戦争を終わらせるカギとかいうものを持ってるらしく
一応、それには眼を通したいってんで受け入れることに。

それなりに平和交渉の場面なんだけど、αナンバーズ
は壁の外らしく、双方からの攻撃を受ける。
薬漬け3人組のガンダムを落すとフレイさんドミニオン
に接舷して供に撤退。勝利条件がザフト旗艦の撃墜に。

イザークくん以外、たいしたユニットもいないんで
これは簡単にクリア。どうもイベント面だったらしいね
ここ。

で、戦争終結のカギがなんだったかというと・・・
「ディスクだと? ・・・・横浜・成城の女子高生。
 職人覗きの匠? 委員長は××っ子?・・・・・
 ナタルくん、再生・・・」
「自分の部屋で見ろーーーっ」
で、アズラさん、自室で再生。とても堪能なすったよう
で、核兵器の使用を可能にする(この世界ではなんかの
粒子みたいなもののせいで使用できないんだそうな)
システムの設計データに気づくのにはしばらくかかった
ようです。

今日のお言葉「ロボット+父=ロクデナシ」

PS フォースだろうがロボットだろうがそういう
   ものよ。その分、母は偉いけどな。
   ・・・クリエーター族におけるマザコン度が
   量れますなぁ・・・

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