「光龍でーす。 ぷににーん」
「フェイ・インでーす。 ぽよよーん」

「えー第234回、あいつらとあたしらは
 どこが違うのか会議ー」
「やっぱ、ぷににーん、とかぽよよーんなん
 だろうか? ダイアナンA先輩」
「女は怖いけど、機械は平気という客の目線
 だけだと思いますよ。ビューナスA先輩」
「・・・で? あんたはなんでそう無愛想
 なのよ闇龍ちゃん」
「そんな視線ほしくありませんから」

  業界、そんな視線で満ちてます。

スパロボα3日記 第29回

「ボブと女仮(メカ)」

ザフトと地球連邦に対して中立を守ってる
独立国オーブに赴く途中、ザフトの急襲を受ける
αナンバーズ。
アスランをはじめとする、キラくんにからめる
ソースどもが3機揃っている。
「誰? ボクのストライクに総受けってロゴ入れた
 の!!」
「んー、ミサトさん。 キャラの担当だって」
「・・・まだやってたの? その話・・・でも
 なんで総受けなんですか」
「あとにも先にも、碇シンジに説教されるキャラ
 なんて、あんただけだったからよ」
・・・生涯の汚点としたまえ。キラ・ヤマト。

ザフト軍は美少年四天王の他は犬型モビルスーツ
に変なスズメ型モビルスーツ、加えて全ユニット
中最高クラスの運動性を誇る無人機ゴーストと
いう、当てにくい編成。

今回のルールに従ってヒイロに集中と必中をかけて
立てておくと、誘蛾灯にぶつかる蛾のごとく、
ゴーストがやってきては落ちてゆく。ただしいつも
とちがって、ゴーストの攻撃は避け切れない。
ある程度のところで反撃をやめて防御に徹してない
とまずい状況に。
実際こいつら、名前持ちのアスランたちより手強い
んじゃねーか?

それでもなんとか精神コマンドの使い倒しでザコを
片付けていると、動けない母艦の周辺に敵の増援。
あまりに不利な位置取りに、こりゃ味方が来るな、
と思ったら、
「光龍でぇーす。 ぴゅろろん!」
「・・・闇龍です・・・すみません」
オンナノコ型AIロボット光龍と、女性型AIロボ
闇龍、その他2つほど登場。
「ブライトとガオファイガーだよう」
インパクトないからキミらはどうでもいいです。

すでに部隊内にのさばっているフェイ・インと並んで
その筋の人にはたまらんキャラらしい。 レインボー
戦隊のリリーさん以来の正統なキャラタイプですな。

腐女子がアレに走り、女仮男がコレに走る・・・・
少子化もムリはないですなぁ(フェイ・イン・ザ・
ナイトの正体はネカマとのもっぱらのウワサでは
あるのだが)

あんまし、たよりにならない増援ではあったけど、
別に母艦に攻撃が来ても敗北というわけじゃないんで
必中かけて反撃勝ちしました。

一方のボブ戦線の方も、ゴーストだろうが犬だろうが
どうせ必中で落す情けないわが戦力の前に敵はなく、
四天王ともども撃墜いたしました・・・当然アスラン
はキラで。
「キラ! お前とは敵同士、次に会ったときは殺す」
「アスラン・・・そういいながら、トリィのアップ
 デート用ディスクとボクの名前入り手編み腹巻、
 ストライクにこっそりくっつけるの、やめてくれ
 ないか」
「やめない! お前が腹を出して寝るクセをやめない
 かぎり! いいか、次に会ったら殺すぞ!」
・・・・ねっとりあんかけ状態ですな。こりゃ御飯
もすすむくん。

アスランくん、このあと深追いをかけたカガリちゃん
と相打ちになって行方不明に。
「女がボクとキラの間に割り込むなーーーっ」
それはファンの声でもあったことでしょう。

今日のお言葉「都合良く人。都合良く機械」

PS 山中の老後を見てくれるのはメイドロボ
   かもしれないなぁ・・・・ウメ星殿下の
   ゴンベエみたいなやつ。

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