「君達の戦闘力は素晴らしい! 我が傘下に
入って宇宙の危機と戦ってくれ! いや、
安心したまえ、異星人連合もザフトも 
プロトデビルンすらこちらの味方になる予定
なのだ。
我等一丸となってあの強大な宇宙怪獣どもを
・・・・」
「・・・じゃ、強大な奴等と戦うための改造資金
はどこから取ればいいんだよ」

 協力者は一銭も出さない。それがこの世界。

スパロボα3日記 第25回

「敵は幾万在りとても、全てお金の元なるぞ」

監察軍司令官のエペソさんから共闘、てのか、
もうちっと高圧的に味方になれ、との申し出。
冒頭の記述のとうり、受ける理由はない。
「そもそも、強い割に資金くれないんだぞ。
あの陣営の機体」
「貧乏と組んだって、いっしょに貧乏になる
だけだな」
「やぁ、それは○国と北○○のことだね」

よって、戦闘突入。 日頃、戦いを回避する
手段を探るとか言い続けてるαナンバーズの
首脳陣の本音が知れますな。 結局好きなんで
しょ? ケンカ。
「そんなことはない! 私は早く戦いを終わら
せてミライのところへ帰りたいんだ」
「あー、なるほど。一方的劣勢が好きなんだね」

よかったね、ブライトさん。どえらい数の敵に
加えて、トテツヨの監察軍戦艦が2隻とトテトテ
の旗艦まで出てるよ(強さのレート、これでいい
んだっけ?)さらに孫光龍までなんでだかいるし
劣勢もいいとこです。
「ふふふ、息子の幼稚園の親子面接に行く行かない
でもめた時のミライに比べたら・・・」
「うわ、強がりで言ってるんじゃないよ、マジ
そうだと思ってるよ。この人」

セイラさんに瞬間平手食らうのと、ミライさんに
やんわりじんわり攻められるのとどっちがいいだ
ろう? どっちも負け戦にかわりはなさそうだが。

んで、さすがのブライトさん。監察軍、見た目ほど
強くはない。 攻撃はすさまじいんだけど・・・
「憎い!」
「顔がいいとこが憎い」
「セリフ少なくて声優さんが楽なとこが憎い」
「彼女が黒のパンストが似合いそうなとこが憎い」
「その彼女にカン違いもいいとこの熊のぬいぐるみ
を贈って、しかもヒイロかわいい!とか思われてる
とこが憎い!!」
「ぬいぐるみのことは言うなー!! 」
全部ヒイロに集中。全マップと同じノリでゴンゴン
落していける。

敵旗艦への進路上にいるため、こちらは前回のように
エヴァまかせにできない孫光龍だけど、逆に言えば
怒涛の勢いで進軍する軍勢の前に単騎で立ってるよう
なもんだから、波状攻撃くらうのは当たり前。ラスト
は最大屈辱技のボロットダイナミックスペシャルで刺す。
コレにかぎらず、今回技のアニメーションがどれも
これもすごいんだ。 ひととおり、一回は見ないと
損だよ。(しかも、いつでもXボタンでキャンセル
できるという在り難さ。例えイベント戦闘でも見なれた
アニメは飛ばせます)

旗艦にとりつき、HPをいくらか削ると、中から出ま
した、第1次αのラスボス。
その時は人型形態を取っていたが、今回は要塞形態
・・・といってるんだけど、私のみるところ、怨念を
抱いて死んだ落武者の魂が近くにいた天道虫に取りつ
いた妖怪形態といったほうが近い。

火力は高いが、閃いていれば問題ないし、熱血かけた
最大攻撃を波状でしかければ1ターンでおしまい。
だいたい、この手の奴はHP回復があるから1ターン
集中で倒さないとコストの無駄なんだよねぇ。

一応、監察軍は叩いたという形になったけど、まだまだ
太陽系のどこかにひそんでいそうというのが首脳部の
見解。それでも、いつまでもこいつらだけにかまっても
いられないんで、進路を木星にとって機界31原種との
決着戦に挑むこととなる。 変な病気みたいでしつこい
よな。GGGの敵って。

今日のお言葉「持てる味方は自分の甲斐性ぶんだけ」

PS それ越えると腐ったミカンになるよ。 

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