「神よ、答えてください! その御姿を
 我が前に・・・・・」

        *

「教祖、神は現われなかったんですか?」
「・・・・デブでブサイクだったんだよ」

   神はイメージにすぎない。だから
   イメージは時として神を滅する

スパロボα3日記 第39回

「デブでアホでも死んだあとは仏様」

シェリルさん、ひろった男のためにアレコレ
がんばって、イデオンにのせる算段までつけて
やっている。

一方、前回イデオンがものすごいことをやって
のけたのを見て、同じようなエネルギーを扱っ
ている竜馬くん、ビビってしまう。
「ゲッターが腕から光線出して星をぶった斬った
 らどうしよう? ミチルさん」
「いや、さすがにそこまではないと思うよ」
「ブラストキャノンがブラックホールと化して
 恒星一つを吹き飛ばしでもしたら・・・」
「だからないって・・・」
「女を見た途端、発情して押し倒すようになっち
 まったら」
「それは、それくらいで丁度いいような気も・・」
結局、今後は少しはパワーの劣るゲッタードラゴンで
出撃することに。最近スタメンじゃないからいいけど。

で、そんな都合もおかまいなく、敵はやってくる。
どうやらエネルギーを吸収する岩石状生物の漂う
空間らしく、毎ターンエネルギーが減っていくらしい
おまけに岩礁地帯なもんで移動コストがすごい。
最初のターンはほぼ移動だけで終わりそう。

敵、バッフ・クランの指揮官は前回死んだかと思って
いたダラムさん。
「あれで帰っちゃハルルが発情してくんないんだよう」
「ダラムさん、女のことより艦隊のことをね・・・」
「艦隊といやぁ、ハルルが増援貸してくれてさぁ、
 まぁ軍とオーメ財団の関係に変化があったんだろけど
 それでもハルルがまわしてくれた艦隊なんだよなぁ」
「・・・バッフ・クランって・・・やられた分増える
 だけが強さみたいに思えてきました」
「そだよー」
「そんな、あっさり・・・」

移動以外の苦労はさほどなく、敵の前衛をある程度叩く
と、ガルボ・ジックのゲル結界をくらうイベント発生。
竜馬くんはその中でゲッター線の使者とかたらう。
「・・・で、それがお前だ、と?」
「いや、まぁゲッターで死んだの、オレだけだし」
「うそつけ、ミチルさんの姉さんとかいただろ。そもそも、
 α2でお前、苦労して助けてやったじゃん。なんで死んだ
 ことになってんだよ」
「そんなこといったらα1でエヴァエンディング見た人の
 立場ないだろ! とにかく、がんばって戦えや。ゲッター
 線の意思ったってビジュアル俺だとおもえば・・・」
「うわぁ、全然たいしたことないように思えてきた」
「・・・むかつくけど・・・それでいいんだよ。ビビらず
 いいと思ったようにつかってけや」
「ああ・・・すまんな、ムサシ・・・でさ、一つ聞きたい
 んだけど・・・お前のあとがま、アレなんて名前だっけ
 今回スタートから一度も名前よんだような記憶がないん
 だけど・・・」
正直、死人より存在感ないです弁慶さん。

竜馬復活して真ゲッターに乗り換え。真ストナーサンシャ
インが撃てる状態になってるんで、こりゃ強い。
バッフ・クラン軍も残すとこ、わずかってとこで敵増援。
監察軍が少しだけ。 丁度足がおそくて進軍やめていた
アムロがいる方向なんで、迎撃はまかせておく。 

ダラムの戦艦を沈めるころには監察軍も全滅していて
マップは終了・・・と思ったら、ゴラー。ゴレムの
主力がそろって登場。 当然もうエネルギーありません。

どうやら、こないだのアルマナ姫がまたこちらに潜り
こんでるらしく、それを奪回にきたらしい。 
とは言っても受けて立つ甲斐性はないんで、またイデ
にまかせるままDSドライブ突入。

で、出たところは・・・・地球でした? 

今日のお言葉「よって以後、死ぬのは二枚目の役となった」

PS でも二枚目は生き帰っちゃうしな・・・

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