「ふふふふ、わしらはゾンダー機界31原種
貴様等が倒したゾンダーなぞわしらの尖兵
にすぎぬのだぁぁぁ」
「・・・それは、つまり、アレかな?
ヤムチャのあとの天津飯ってとこかな?」
「バカたれ!! ・・・ベジータのあとの
フリーザくらいは・・・」
「つまり、もっとあとがいるのね?」
「・・・うん・・・」

 強いヤツは強くなるヤツには勝てない

スパロボα3日記 第3回

「箱の中身はなんでしょね」

第2次で倒したゾンダーの親玉であるところの
機界31原種という連中が攻めて来たんで、
迎撃に行く。

どうやら、他の主人公のマップで登場済みらしく、
GGGの主人公である凱くんなんか、すでに
やられてたりする。
「ううう、あいつらゾンダーとはちがうぞ。
気をつけろ、甲児くん」
「うん、そういうの結構慣れてるから」
「・・・・あ・・・そう」

で、暗礁空域で原種を待ちうけていると、出ました
そのまんま31機。 
「・・・箱」
「箱だな・・・しかも、王様のアイデアあたりの
もらってうれしくない面白グッズのはいったケバ
い箱」
どうやら、その中にいろいろな原種さんが入ってる
らしい。
マップはこいつらをマップ南端(要するに下だ)に
到達させずに撃破するのが作戦目標。6ターン以内
なら熟練度獲得。
でも、こいつら硬い上、自分からは移動しかしない。
つまり攻撃チャンスは自軍ターンにしかないわけだ。
一応、イベントの艦砲射撃で数は半分に減っている
ものの、暗礁空域のせいもあって移動は鈍いわ、
味方の射程は短いわで、はっきり言って苦戦。
しかも、強制的に組まされた小隊の中には、どう
がんばったって敵の全体攻撃をかわせない機体も
あって、ビッグ・シューターだのジム・キャノンだの
が落ちる落ちる。

かといって、ローコストのために回復しつつ戦ってる
余裕はない。6ターンなら熟練度、などと言われるまで
もなく、そのくらいで決着つけないと、敵はデッド
ラインに来てしまうのだ。
そして4ターン目くらいで、なんとか敵殲滅のメドが
立った時、味方増援と敵増援。おのおの一機。
味方は強力な攻撃力と今んとこ無敵のバリアを備えた
戦艦ロボJアーク。んで、敵はメカくちびるげ。
イヤな箱撃墜のため布陣していた味方がクチビルゲ迎撃
に向かうには2ターンはかかる。つまり、苦労して
箱をつぶしたのに、熟練度はもう不可能ということに
なる・・・キツいやん・・・今回。

Jアークのパワーのおかげでクチビルゲは撃退。マップ
はクリアしたものの、なんかくやしいわ。
原種さんはそこそこくれる資金も大きく、幸運と祝福は
使いまくったんで、前回なんかとは比較にならない儲け
なんだけど・・・修理費も出てく・・・ええい!! 
わしは儲けた10万円が嬉しいより、予定外で出ていった
千円が悔しい男なんぢゃい!! 

・・・儲けなんか、コンバトラーとゲッターの武器、
一段階あげたらおしまいだしな・・・。
「本当に王様のアイデアの箱だったな・・・いろいろ
考えちゃいるんだが、貰う方は決してうれしくない」
「言わないでよ甲児くん。 豹馬のプレゼントって
いつもソレなんだから」
「ふふふ、その点、オレは成長したからな。さやかさん
には二の腕のお肉が取れるプニプニバンドを贈ったぜ」
「・・・うれしいかもしれないけど、その10倍ムカつく
わ」
甲児くん、成長。豹馬くん、生まれたまんまってのが
今回の会話画面のメインネタらしい。勿論、成長の可能性
がそもそもない鉄也さんとかヒロシくんとかは参加も
できないが。

今日のお言葉「箱の価値は開けるまで」

PS 開けてしまえばただの{中身}の入れ物に
  すぎないという意味。 気をつけよう。
  世にはびこる箱男、箱女に。

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