「ひひひ、腐女子3千年の邪法、蟲毒の術。
 数人の美少年をツボに入れ、一人が生き
 残るまで殺し合いをさせる・・・その経過
 を見るだけでわしらは御飯が食べられる
 のさ。ひひひ」
「・・・経過だけなんですか? 生き残った  
 子はどうなるの?」
「いや、その子の心の傷を舐めるだけで
 おいしいお酒が・・・」

  男性ヲタヤンの場合、根気がないから
  殺し合いの前に食べちゃいます。

スパロボα3日記 第30回

「永谷園のボブ茶漬(CM北島三郎)」

オーブに避難したはいいものの、以前に地球
連邦軍の呼び出しに応じなかったもんで、
今度こそ怒られに来い! と言われて仕方なく
出かけることに。
まぁ、ガン首揃えて捕まりに行くこともないっ
てんで、隊を半分に分けて片一方を外宇宙の
調査に向かわせることに。

地球残留側に比較的スーパーロボットが多い
もんで、地球組を選択。

オーブから出てアラスカへ向かおうという矢先、
ザフトの美形四天王が襲ってきた・・・ってよ
りは前回からずっとこちらを張ってたらしい。
「αナンバーズが出て来たぞ」
「そうか! キラが出たか!」
「いや、ほかにもいろいろいるんだけど」
「キラがいろいろ・・・・ええなぁ」
「はいはい、アスランお薬だよ」

ザフト軍で今んとこ一番厄介なのは例のゴースト。
大抵は先陣切ってつっこんで来るんで、こちらも
冒頭から必中をかけて応じるしかない。集中だと
全然ダメなんだよなぁ。
ここで必中かけたユニットの気力が上がったとて
最後にボスの四天王とぶつかる時には精神ポイント
が足りないこともあったりして、かなりヤな奴。

必中持ってて硬い(てーかダメージ受けない)エヴァ
単独先行させてゴーストを一掃してもらう。
「あのぉ・・・ボク一人ですか? なんでみんな
 距離置いてるの? そりゃ、エヴァなんて気持ち
 悪いもんに近づきたくないのはわかるけど、それ
 いつものことだし」
「シンジくん、安心して! コンソールの左に
 カヲルくん生写真貼ってあるから」
「わぁ・・・一人じゃないんだぁ」

「で、葛城司令の横にはってあるこの写真は何なん
 です?
「ああ、首チョンパの瞬間の写真。テンション上が
 るのよぉ」

いや、別にカサブタ剥いて舐めようってわけじゃ
なくてね、ただ先頭に立てるだけじゃ、回り込まれて
{憎い}ヒイロに攻撃が行ってしまうんで、他のメンツ
に足踏みをさせても単独先行させる必要があるのだ。
ALLの反撃武器もあって強いしね。

で、邪魔なゴーストを片付けたら残りのザフト軍は
普通に食えるんで、ようやっと進軍開始。 アスラン
くんと、カワイイ系ニコルくんは進行してきてるんで、
キラくんにまかせて(てーか、犬もくわない邪魔は
しないで)他のメンツは残りのイザークとディアッカ
に向かう。

イザークは素直に{おぼえてろよー}を残して撤退。
ディアッカは撃墜すれども撤退できず、海に墜落。
ニコルは{いやーん}系の雰囲気で撃沈。
が、キラがアスランを撃墜したとき復活。
「アスランはボクが守るぅぅぅ」
「落すのはボクぅぅぅ」
「じゃ、二人で殺しあおうか」
「そだねー」
で、殺し合いはじめるニコルとキラ。

「いけるわ! ナイスよ! キラくん」
「あのー、マリュー艦長。うちの艦内からもトールくん
 が参加しにいっちゃいましたけど」
「・・・・だれだっけ」
「あの、キラくんの友達で、地味な顔した・・・」
「あー、そりゃ知らん」

えーっと、入り組んでてよく覚えてないんだけど、
トールくんをニコルくんが撃墜。死んじゃった。
で、激怒したキラくんがニコルくんを撃墜。死亡。
で、激怒したアスランがキラに抱きついて自爆。
双方消滅。 それでマップはクリア。
いい仕事してるよなぁ。この子たち。

今日のお言葉 「ごちそうさまでした」

PS 個人の思い入れの形すら、人は孤立することを
   望まない。 だから御飯を提供する側は規格化
   してゆく。 気楽に食えていい面もあるけどね。

« 戻 る | トップ | 次 へ »