「このゲームは一人でも死んだら負けに
なりまーす。 ゴールからBB弾が
ビュンビュン飛んで来ますよぉ」
「・・・まぁ、そんなもんに当たったって
死なないしなぁ」
「ちなみに、皆さんの頭の上にある紙風船
が割れたら中のヤバいガスがもれて死に
まーす」
「わぁぁぁ!! いつの間にそんなものを
をををを!!」

・・・今日はそういう話・・・
・・・いいかげんにしろよ小隊システム。

スパロボα3日記 第5回

「宇宙翔ける根性なし」

ムゲ・ゾルバドス帝国の侵攻を食い止めるべく
出撃。 新参者には上半身ハダカで働くことを
強いる美青年限定セクハラ帝国なもんで、人材
も押して知るべしなんだけど、物量だけは潤沢
らしく、自軍の戦艦3隻にくわえて、友軍である
キャンベル星混成軍も戦艦を3隻出している。
うわぁい、お金持ちだいしゅきぃぃぃぃ。

美味しい作物の収穫は急ぎたいのだが、今回の
敗北条件には、味方が一機でも落ちたらマケという
とんでもないものがある。 前回も言ったが、
我が軍にはジムとかジェガンとかレディコマンド
とか、頭上の紙風船としか思えないものがくっつ
いている。 んで、今んとこ全機強制出撃なもんで
こいつらを外すことも出来なければ、ゴミ部隊と
してまとめて後方に置くことも出来ない。
アムロのνガンダムも真ゲッターも敵のALL攻撃
に晒すわけにはいかず、どんどん進軍というわけ
にはいかない。 ご馳走目の前なのによう。

で、弱いのを後に庇いながらモタモタやってると、
まさにその後に、ガンダムSEEDの敵、ザフト軍
登場。
「わぁぁぁ!! 出たァ」
「ひいいい」
「いや、君は敵の射程からは離れてるぞ。コウ・ウラキ」
「あいつらが出ると、俺達完全に通行人顔にされるぅぅ」
・・・いや、それは今に始まったことじゃないし・・・
それに今回すでに君は通行人・・・
「ひいいいい!! 無意味ないい男集団きらいいいいい」
・・・ムゲ、キャンベルの戦艦、全て撤退・・・
ひいいいいっ!! ボクのおかねぇぇぇぇぇぇ!!
<山中のいい男キライパラメーターが1あがった>

一応、ザフト軍も戦艦1隻を出しているんで、せめて
これだけでもと、集中の9無駄使いをしつつ攻撃すると
「ははははは!! 美形が苦手だそうだね!! では
私が相手だ!!」
出たよSEED世界のお面ライバル、クルーゼさん。
「どうだね! おそろしいかね? はははははは」
・・・いや、実はあんたがおっさんなのは知ってるし。
「うをををを!! 貴様、伊賀者かぁぁぁ!! 頼む
から、あの男には言わんといてくれぇぇぇ」
そちらの方を見ると、味方の増援としてSEEDの
キャラである、頭軽くて顔のチャラいムゥさん登場。
銀玉親方山崎一夫さんが幼児退行おこしたときの呼び名
と同じだけど、中身もさほどちがわない。
ユニットとしては乗っている機体とともに優秀で、
何より頭に風船がついてない単騎状態なんで、安心して
ザフト軍につっこませる。

中年イヴ同志の近親憎悪なのか、おやぢ仮面に狙われる
むぅさん。 精神コマンド分、こっちのほうが有利なんで
むうさん勝利。
「はははは、見たかね!! スーパーロボット軍団の
諸君!! このわたしの実力!! 伊達に顔は良くない
・・・・」
「アホンダラ!! おやぢ仮面落としたら戦艦撤退しち
まったじゃねーか!!」
「ははははは、もっとほめてくれたまい」
・・・・敵も味方も根性なしや・・・
<パラメーター+2>

なんとか、ムゲ・キャンベルのおいてきぼりの敵ユニット
を一掃してマップ終了。
頼むから、カツとミチルさん、マイナー落ちさせてく
ださい。

今日のお言葉「弱きを知りて立つは強し(普通立てない)」

PS シナリオがまた四人の主人公で分かれたからカツは
  いなくなったけどね・・・少ない資金投入した
  νガンダムもいなくなったのよね・・・たのむから
  せめて小隊は自分で組ませて・・・ 

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