「そのとき不思議な力が働いて人々は
いろんなとこに飛ばされた」

因果地平だったり、バイストンウエルだっ
たり、しずかちゃんちの風呂だったりする
けど、まぁアニメシナリオが煮詰まった時
足されるビックリ水みたいなもんですな。

・・・大抵はコゲついてから足されるから
あとの料理はメタメタになるんだけど


スパロボα3日記 第14回

「ぴんぽんダッシュ」

アステロイドに湧いて出た謎のゲート前に
布陣する監察軍。 エラそうに占拠しては
いるものの、実は彼らのモノってわけではない
らしい。 たまたま宇宙に湧いて出たものの
使い方を研究した結果、使用することだけは
できるようになったってだけらしい。
まぁ、ウルティマでいうところのムーンゲート
みたいなもんやね。(今回、古いネタ多いな)

で、そんなもんで次々軍勢を送り込まれては
たまらん地球側としては、なんとかゲートを
こちらの管理下におかないといかんってんで
αナンバーズがデバってきたわけなんだけど
・・・・
「・・・あそこにいるの、α1んときの最終
ボスじゃん」
「こないだのイベントで、地球側の最強ユニット
一撃で倒したやつもいるぞ」
・・・勝てるの?

一応、最強ユニットを倒したほうの機体はイベント
で撤退してくれたけど、かつての最終ボスは残って
いる。
勝利条件はこいつのHPを1/3にしろってことなん
だけど、周囲にも強力な戦艦がいるもんで、近づく
のも困難。 
もう、一点突破でボス以外からは逃げる方針しか
ないね。

「でも、あいつのHP削るだけでこっちの精神
ポイント、ガス欠になるぞ。そのあと、どうする
んだ?」
「そらまぁ・・・なんかイベントおこるだろうし、
あとのことは考えないってことで・・・」
・・・ホントに大丈夫なんだろうな?

一方、地球からは、留守をついて機界31原種が
攻めて来たとか通信が入ってきたけど、こっちだって
今必死なんぢゃい。 

「ふふふ、地球人どもめ。 この不沈艦によう攻撃
をかけよるわ。 どれ、そろそろこっちのターン
じゃな。マップ兵器で一気にふきとばしてやるわ
・・・・・って・・・あれ? 地球人どもは?」
「はぁ、なんかこっちのHP1/3までけずった
ところで不思議な力が働いて、どこかに飛ばされ
ちまいました」
「・・・殴りにげ? じゃ、たまりにたまった私の
怒りゲージはどうなるの?」
「さぁ? サナギマン、ド突くだけド突いてイナズマン
になったら逃げるって作戦ですかねぇ」
「そんなエグいこと、バンバだってやらなかったぞ!」
・・・ほら、やっぱ古い。

わけのわからぬうちに、不思議な力で飛ばされた味方軍
途中の亜空間でユニット一機犠牲にするイベントのあと
戻って来た通常空間は・・・・思ったとうり、地球の傍
でした。 今回はどうやらこのゲートの創造主の思惑に
踊らされる話らしい。 とりあえず今回は地球側有利に
働いたけど・・・いい人ってことはないよねぇ・・・・

今日のお言葉「負ける前にやめるのは、勝ち続けるより 
      むづかしい」

PS 今回のお話の始まりがそもそも、α1のラスト
  で雷王星軌道で宇宙怪獣ごとBHに消えた
  エクセリオンが、このゲートから帰ってきた
  ことから始まってるんだけど・・・黒幕は誰
  かねぇ・・・イデ隊員

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