「言葉自体は悪くないのに呪いの意味を
持つということがある。 気をつけような」
「ははは! 助けにきたぞ!!」
「・・・例えばこのようにな」

まだ続きます。ボンビーモード

スパロボα3日記 第9回

「海へ行こうぜ。重りをつけて」

ムゲ軍の地球侵略基地がニューヨークにあると
いう情報が入り、αナンバーズが出撃する。
小隊出撃枠がイベント強制参加の2チームの
他に4つあるんだけど、後方勤務のレデイコマンド
・ブルーガーチームを出してしまうとあと3つ。
攻撃力を期待できるスーパーロボットは4機いる
から、どうしても1機が小隊長になれなくなる。
小隊長以外のユニットは支援用のセコい武器しか
撃てないルールなんで、これはもったいない。
かといって、回復ユニットがダイアナンA1機と
いうのも心もとないし(レディコマンドとブルーガー
は前線に持っていくのは辛いんだけど、回復系精神
コマンドを持ってるんで、出しておけば回復2回分
くらいは助かるのだ)
しょうがないから、犠牲覚悟で回復小隊のリーダー
をライディーンにして、前線に出すことにする。
ALL攻撃さえ食らわないように移動すれば多分
大丈夫だろう。

敵を倒すとか、なんとかよりも味方を犠牲にしない
よう注意しつつ進軍。幸い、敵も移動しつつ攻めて
来るんでALL武器は使えない。一度非美形神宮寺
の援護防御切るのをわすれて、ブルーガーがライディ
−ンをかばってくれたりしたけど(それだけで瀕死)
なんとか問題なくボスのダンゲルとワルキメデスに
接近していくと、
「はははははは!! 調子に乗るのもそこまでだ!!
ブラック・ウイング、顔のいいアラン参上!!」
「お前、本っ当に味方なんだろうな!?」
「もちろんだとも!! ダンクーガはこれより単独
でこの強豪ボス2機の間を通り抜け、敵基地の
入り口に到達するのだ!! なに、心配はいらん
この、顔のいいアランが小隊に入ってやろう!
当然、私が撃墜されたらゲームオーバーだ!!」
「やめてぇぇぇぇ」

顔が良い分、気配りのなってないアランさんは当然
今回も集中だの鉄壁だのは覚えてきてくれてない。
仕方ないからダンクーガの通り道を確保するために
他の小隊が先行してダンゲルとワルキメデスを落とす
ことにする。
もちろん、ボス級である2人はこっちにむかって移動
してくれるなんてことはない。ALL武器をかまえて
待っていらっしゃる。ワルキメデスの射程は戦艦だけに
とても長い。
決着が付いた時には、神宮寺とミチルさんは見事に
お役目を果たしてらっしゃいました。(コンティニュは
しましたよ。ええ、ファイアーエムブレム並に)

んで、目標地点にダンクーガーがたどりつき、イベント
が進んだ後、ダンクーガの目前に3機目のボス、ムゲ軍
のデスガイアー登場。・・・・敗北条件アランの撃墜。
味方の増援として愛想がなくて濃度が高いゼンガー・
ゾンボルトが登場したものの、デスガイアーさん、まるで
無視して弱点付きダンクーガを狙って来る。
ひたすら逃げて、味方包囲網に引きずり込み、撃墜。
・・・スパロボも一種のRPGだと考えれば、藤原忍が
間違ってもとらない行動をとったってことで、やや気分
悪し。 ダンクーガ単騎でなら、沙羅が鉄壁持ってて戦え
たのによう。

周囲の空気の悪さをさっしてか、アラン・イゴール、
マップクリアと同時にサラバ! と立ち去る。
せめてミチルさんと神宮寺にあやまっていけ!(いや、
コンティニューくりかえして、なかったことにはした
けど)いくらお前の顔がいいつったって、SEEDじゃ
通行人顔なんだぞ! ヘンッ!

今日のお言葉「カンベンしてください」

PS 大阪芸術大学の伝説の映像作品に金剛魔王と
  いうのがあって、そいつがまさにこういう
  感じ。 マスクしてたから多分美形だろう。

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