「むおーん。我らは神秘のエネルギーじゃあ
 お主の正義、感じ入ったぁ。我らが力を
 貸してしんぜようー。 さぁ、その機体の
 中に我らを受け入れるのだぁ」
「・・・・あんたら、どなた?」
「イデじゃあー」
「ビムラァじゃあー」
「ゲッター線じゃあー」
「ムゥトロンじゃあー」
「・・・・要りません」

  劇薬の合わせ呑みにはご注意ください

スパロボα3日記 第35回

「ビッグバン・プログレスという」

変な夢にさそわれて中国はシユウ塚へとやって来た
クスハとブリットくん。おまけに前回拾ったお姫様。
「ブリットくんも、あの夢を見たの?」
「ああ」
「私も見ましたわ。なにかの力がここへ来いと呼び
 かけて来るのです。そうして来てみると河が流れ
 てて、その中から剣鉄也がヒョーイヒョーイと
 飛び出していて、家に帰ったらそこは学校で・・・」
「いや、もういい。そのタイプの夢話は聞きたくない」

で、こいつらのいるとこには、今や強いんだか、弱い
んだか解らなくなった孫光龍の真・龍王機がもれなく
ついてくる。
「ふふふ、来たねクスハくん」
「孫光龍! なぜここが」
「キミの動向は調べているからね。でも、朝御飯に
 納豆をトーストに乗せて食べるのはどうかと思う
 ぞ。 夜寝るときに腹巻をするのには感心したが
 彼氏には見せられない姿だヨネ」
「・・・・ストーカーじゃん(怒)・・・」
ちなみに、薄くマーガリンを塗って、醤油とカラシ
を効かせると、コレが結構いけるんですよ。

で、戦闘開始。 どうせ現状の2機で落せる相手じゃ
ないんで、味方の増援を待ってからが本番だな、と
考えつつ、わずかに出ているザコをたたいていると
孫さんからの攻撃の後、イベント。

第2次αのラストで消滅した龍王機、虎王機(トラオウ
と読んじゃうあんたはボーブ!)に加え、太古に滅んだ
雀王機、玄王機の四つの魂がクスハとブリットの機体に
取りついて機体を変化させる。
「巨大モンガー!!」
いや、大きさは2倍になっただけだけどね、後半の
主人公機、(新)龍虎王登場。
まぁ、新型機の登場の約束守って強いのなんの。

同時にゴラー・ゴレム隊が増援で出撃するも、バラン・
ドバンともう一人、強そうだけど隙がありそうなお姉さん

「はぁい、アルマナ姫でぇす。クスハさんとお友達に
 なったんで、ここは引いてくださーい」
「姫様!! そんなところに! い、いえ、いくら姫様
 のお言葉とはいえ、敵を前にしては・・・」
「ぷんぷん!」
「・・・わかりました・・・でも引くのは私とドバン殿
 だけですよ」
「はぁーい。じゃ、あたし帰るね。 上の方には仲良く
 しようよって言っとくから」
アルマナ姫、と強そうな2機、撤退・・・何だったんだ。

その直後、味方本隊到着。 ゴラーゴレム隊はそれなりに
手強いんだけど、こちらも数を出せるなら怖いってほどじゃ
ない。 やたらと機動力のあるユニットが厄介といえば
厄介なんだけど、対処法はゴーストと同じ。硬くて憎い
機体に必中かけておいとけば、敵で勝手に沈んでくれる。
はは、呑気だねー。

ゴラー・ゴレムを壊滅させ、孫光龍を落すと、今回なにやら
暗躍しているイルイちゃんちょっと登場。
まぁ、くわしい話を聞こうとしても{今は言えないのだ}
としか言ってくれないまま消滅・・・だから何だったんだ。

今日のお言葉「昔は全部放射能」

PS 生き物を怪獣に変えるのも、ロボットを強化する
   のもコレ一つでよかったんだ。
   正義の心に目覚めるだけでロボットが巨大化する
   時代の話だけどな。

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