「この箱は?」
「綾波レイが、いじってましたけど?」
「ふーん、じゃ、エヴァ関連の備品なのかなぁ
 ・・・こっちの箱は?」
「リュウセイがいじってましたけど」
「・・・食玩の箱買いか・・・」

 ・・・だから、乗員がコンテナ持ち込み
 自由の軍艦ってナニよ!

スパロボα3日記 第45回

「これは私の心? いいえ、変なフランス人」

ようやっと地球圏に戻ってきたかと思ったら、
今度は4ルートにわかれて各所に散らばる問題に
対処することになっちゃった。
分岐するのはいいんだけど、あとで合流した時
の小隊編成がメンドっちいんだよなぁ。
おまかせ編成だと齟齬が多いし・・・(各隊に
加速持ちが割り振られてないとか、飛行ユニット
と歩行ユニットが混成していて数値以上に足が
遅くなるとか・・・)

今回はエヴァ初号機の追加装備狙いで、エヴァ参加
ルートに付合うことにする。
ここでの敵はザフト軍。お話的にはSEEDのお話
になりますな。

宇宙怪獣対策に木星で建造中のBMVを狙ってザフト
さんたちがやってきた。
「どうせコレ、俺たちに使うつもりなんだろ!!
 わかってんだ! わかってんだよぉ!!」
「いや、怪獣退治用だから・・・」
「俺たちが怪獣だっていうんだな! わかってんだ!
 わかってんだよう!!」
「・・・話通じないし・・・」
「うがぁあああ!! おりがなばっでるがらっで笑い
 もんにするだっぺっちゃわいな! わぐっでる!
 わぐってるっぺっちゃわいな!!」
「・・・どこの方言なんだよ」
「すんまそん、コーディネーター弁ですんだばすて。
 なぁ、キラ」
「んーだばそ、アスラン」
「・・・・」
・・・話にならなかったことだけ伝わりゃいいです。

で、戦闘開始・・・ああ、普通のモビルスーツは弱くて
いいなぁ。 ボスらしきものも戦艦だけでイザークとか
は来てないし(いや、もう今となっちゃザフトに人なし
なんだけど・・・二人こっちに寝返ってるし)

わりと普通に戦って普通に全滅させる・・・と・・・
・・・このまま終わるわけもないとは思ったけど・・
あんたが出ますか? 
「あんでま、宇宙に蛍光灯浮かんでまんど」
「アスラン、言葉もどってない・・・」
寂しがり屋の蛍光灯、使徒アルミサエル登場。

「あのさ?アスカ。 ぼくちょっと宇宙ボケしちゃって
 ・・・・何だっけ? アレ」
「しっかりしてよ! シンジ、アレは・・・なんだっけ?」
「コーディネーターん郷でば、わがんねんば、モモンガァ
 いうんでっちゃわいや」
「じゃモモンガァってことでいいかな?」
「はいモモンガァです」

どうやらアルちゃん、スパロボα世界ではお初の扱い
らしく、誰も正体を知らない。
「えーっと、パターン青! モモンガァです!!」
「モモンガァを倒すのはエヴァの仕事です!! 初号機
 行きます!!」
「シンジくん! 人類は十八番目のモモンガァなのよ!」
・・・山中、ちょっと残暑酔いしてる?

で、キラ、アスランの合体攻撃とエヴァ初号機の攻撃で
モモンガァ、アルミサエル撃破。 どうも今回、使徒の
防御が甘い・・・というより攻撃力がインフレ化して
ATフィールドは有名無実になってるんだろうな。
こっちのエヴァはゾルマニウム合金張りつけて硬くして
るからまだいけるけど。

今回の流れとして、倒したボスはド根性で復活して 
イベントを起こす。
今回もアスカと綾波に襲いかかり、例のこれは私の
心? イベントがはじまる。
「ないているの? これは私の心? 嫁に行って以来
 さっぱり仕事が無い私の心?・・・ほっとけ個人の
 事情だ!」
「・・・オコラナイデ・・・メグーミのシアワセガ
 ボクのシアワセ・・」

「ああ! 零号機が怒りに燃えて・・・ロンギヌスの
 槍まで投げてるーっ」
ロンギヌスで今度こそアルミサエル撃墜。以後零号機
の標準装備となる。
「綾波・・・悲しいこと言うなよ・・・仕事がない
 なんて・・・女声優は人気が出てギャラが上がったら
 切られるなんて・・・悲しいこというなよ」
「・・・そこまでは言ってないわ・・・認めたくない
 もの・・・」 

まぁ、個人の事情もあるんだろうけど、バラもミヤムー
も最近聞かなくてさびしい・・・。

なんだって使徒までが出てくるのかは結局不明。本編
でだって不明みたいなもんだけどね。もうモモンガァで
いいや。

今日のお言葉「人は分かり合えない。精一杯が認め合うだ」

PS それでも邪魔になるならブン殴るしかないけどな。
   ・・・ストーカーとか・・・・(いや、セバスちゃん
   は善良で熱心なだけのファンだと思うよ)

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