オレはいかしたリフボーダー。ボードも
オンナものっちゃうぜ。ちっちゃい子はちょっと
苦手。乗ろうとしたら落ちちゃった。ついでに
人生転がり落ちて、今じゃ立派なテロリスト

  ホランドさん登場です。

第5回「大人がキライなやつがいる」

 ぶあついオッサンが退場して、やっと安心と
思ったら、なんかこの世界で頻発している時空の
ゆがみが発生。そいつに因縁がある主人公が発生
場所に行ってみると・・・
 「ここはどこなんだ?」
 「どこかはしらねぇが、トラパーさえあれば
  リフができるぜ。かぁちゃんの目さえなけ
  りゃ{ポニョ}もできるぜ」
 「あるじゃん、かぁちゃんの目」
 「それが残念でなぁ」
 チョイワル中年ホランドさんと月光ステイツの
みなさんがウロウロしている。どうやら戦闘中
に跳ばされたらしく、敵の一段も一緒に来ている。
 ニルヴァーシュもいるけど、レントンはまだ
拾われる前らしく、エウレカしか乗ってない。
 登場作品が多いためか、一本あたりのエピソード
薄いんで、冒頭くらいはがんばってほしいもんだ。

 「とりあえず、休戦して、お互い状況の確認
 したいとこだな」
 登場時にはそこそこ大人だったホランドさん、
常識的に敵に呼びかける。敵もまぁもっともだな
と承諾しかけたところに謎の砲撃が双方に。
 勿論、主人公陣営でもない。どうやらこの世界
に大人の態度を嫌うやつらがいるらしい。

 放送回数に合わせて大人度を減少させてった
ホランドさんの大人度はたいしたことがなく、それ
で戦闘再開・・・相手が撃ったんじゃねぇことは
ちょっと考えればわかるだろに。

 で、2ターン目に現れたアイアンギア隊も参戦。
 「・・・こういううやむやの戦闘に巻き込まれる
 のはどうかと思いますが・・・ジロンさん」
 「さわりたくない汚物でも、どけなきゃ前に
 進めないことって世の中多いんだよゲイナー」
 「うわ、大人!」
 今となっちゃ、ジロンなんか大人だったほうだよ
なぁ。そのあとで出てきた連中の他人の話聞かない
っぷりと言ったらもう・・・。

 それでもプロの軍人さんと比べたら、テロリスト
兼サーファーのホランドのほうがまだ話ができる
ってんで、こちらと組むことに。リアルな話だなぁ。

 敵はほとんどザコなんで、母艦への止めを、唯一
幸運持ちであるウォーカーギャリアで刺す以外は
難もなし。マップのクリアはまだまだカンタン。

 「じゃ、教えてもらおうか、ここがどこで、お前
らは誰で、女性は何人いるのか」
 「オンナは4人だけど、二人はオレのかみさんで
 一人はロリで残りは無愛想だぞ」
 「なんだ・・・つまんねー」
 そのせいかどうか、その直後に再び時空の歪み
発生。月光ステイト連とアイアンギア隊は全く別の
場所に飛ばされた模様です。
 よっぽど、冷静な話てのをさせたくないヤツが
裏で暗躍してるなぁ。

 今日のお言葉「話し、理解し、妥協できる。
        それが大人」

  たしかに、一人いるだけで、大抵の
  アニメは3話で終わる。

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