こうキャラが多いと名前も覚えられないんで、
名前というものを廃止して、特徴で呼び合うことに
します。
 「タレ目〜っ!!」
 「どまんじゅう〜っ!!」
 「うんこ声〜」
 「ネトゲロー」

 「ゲイナーが落ち込んじゃって部屋から出てきません。
  ガロードもなんか怒ってます」
 「ゾラの人間と大阪人以外には無理かぁ」

 第3回「まんじゅうこわい」

 エクソダス開始・・・はいいんだけど、移動機械の不調で
心元ない。おまけに・・・
 「ボクはエクソダスなんていやだ。タタカイたくない」
 「なんだよゲイナー? その棒読みは?」
 「いや、ネットで拾った主人公マニュアルに(逆らう
  こと)ってあるもんで・・・」
 「ああ、それでかー、逆らう理由も立ち直る理由もパっと
  しねぇなぁと思ってたんだ」

 で、マニュアル世代のゲイナーくん、出撃拒否のところへ
シベリア鉄道のみなさんが攻めて来る。なんだかガラの悪い
ものいるなぁと思ったら・・・
 「あ、タレ目とフラレ体質で有名なキッド・ホーク」
 「誤植なのか初期設定なのか今となっちゃわからない間違い
 するんじゃねぇ!」
 「でも、あきらかに間違いのほうがカッコいいよなぁ」
 野良ブレーカーのキッドさんとゲバラさん、こんなとこで
雇われてたようです・・・シベ鉄も人手不足みたいだねぇ。

 キッドのオンボロカーゴシップ、3ターン以内に沈めたら
ポイントくれるってんで、ガロードとゲインさんにガンレオン
先行させて道なりに敵を沈めていく。ゲインさんの機体は
速くてちっこいんで、まず落ちることはない。道なりで十分
ポイントゲット出来る。
 「おぼえてろー」
 ・・・というセリフをこのシリーズだけで何回聞いたことか
リアルでは、オレ一度も聞いたことないんだけど・・・

 キッドが撤退すると、代わりに・・・
 「ぐはははは、暑苦しいオヤジ追加じゃーい!!」
シベ鉄の司令官ヤッサバ、オーバーマンに載って登場。
 今回のテーマである「オヤジは暑苦しい」を体現する
一人である。
 「ほーら、オヤジ熱をくらえーい」
 「ひいいいい、生暑いわよぉぉぉぉ」
 襲われたのはゲイナー君の脳内彼女サラちゃん。
 セクハラやね。
 「ああ! ボクの脳内彼女が! 昨日も妄想でアレとかコレ
 とかした脳内彼女がぁぁぁ!!」
 ゲイナー君、彼女を救いに出撃・・・どっちがよりイヤな
セクハラだろう・・・・?

 オーバーマンってのは、オーバースキルって不思議な力を
使えるユニットのことらしい。オヤジの機体のそれは「時間よ
止まれ」である・・・ジョジョ3部のファンか、さらに古いのか、
いずれにしても、やっぱオッサンである。
 一方、それに対抗するためにふんばって自分もオーバースキル
を起動させたキング・ゲイナー、こちらは超加速の能力らしい。
 時間停止が間に合わない超加速・・・えらい世界だなぁ。

 で、オッサンの機体と同時にウォーカーマシンに乗り換えた
キッドとかも出撃。敵が増えたなぁと思ったところへ、こちらも
増援、あんましやる気のないアイアンギア部隊。
 「いやー最初から最強のウォーカーギャリアあるしなぁ・・
 イノセントも潰したし、やることないし金もないし、出稼ぎ
 に来ました」
 「ぶっちゃけ、キッド隊とどっちがどっちに雇われたって
  良かったんだけどね」
 エルチさんに商才がないんで、貧乏だったらしいザブングル組
まぁ、そこらの草食ったって生きていける連中だからまぁ平気か。
 ただし、高騰するガソリン価格のせいか、ダイクとブルメは
ギャロップなんて最弱機体に乗ってる。
 どうせ、おっさんはゲイナーでないと危ないみたいだし、
ザコ掃討でがんばってもらいましょう。

 で、おっさん、さすがに最初のボスらしいボスの機体だけ
あって、少しは手強いものの、ゲイナーくんが集中を使うと
向こうの攻撃はほぼ当たらなくなる。おっさんのほうはド根性は
持ってるが集中なんてなぁ、ほぼ無理なんだろう・・・
 おっさんって散漫だからなぁ。

 ジロンたちがザコを掃討したのち、見た目よりも苦労なしに
おっさんを撃墜してマップ終了。

 女性行動員の常としてアデット姐さんが、ランバラル以来の
暑苦しいおっさんの常としてヤッサバのおっさんがこちらに
潜入を試みたみたいだけど、まぁいいか。常としてグダグダに
なるだけだろから

  今回のお言葉「濃いもん勝ち」

  普通なら結構暑苦しいはずのジロンが薄いのなんの・・・ 

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