「げ、なんてでかい敵なんだ!」
 「木星くらいあるぞ」
 「・・・・」
 「でも寡黙なヤツだな? いつもならわははは
 おどろいたか、くらい言うのに」
 「・・・口から中に入られるのがイヤなんだろ」
 「肝っ玉は見た目ほどじゃないな」

   スパロボの敵にしちゃ頭はいいね。

 スパロボW日記2007年3月29日

 『でっかいはパパの声 内容は無いけど』

 いきなりマップの半分が原種最終形態である。
これで殴られちゃたまらんなぁ。かすめるだけで
どんな機体も重力崩壊おこすぞ。
 実際、毎ターンの最初にこっちの何機かのHP
を半分にする攻撃しかけてくるし・・・見た目に
しちゃヌルい攻撃か。

 とりあえず、顔面あたりを攻撃するのかなぁ
とか思って、謎のオリジナル敵軍とゾンダーロボ
の群れが待ち受けるマップ上方に進軍。
 オリジナル敵はボスである謎の少女が無限復活
する以外はザコがもろいんで、気力のエサ(気力
は上がりきってるから意味はないが)ゾンダー連
はいつものゾンダー連なんで、前回の引きで気力
250のまんまの勇者ロボには楽な敵ではある
・・・だが問題はやはりでっかいゾンダー・・・
顔面も攻撃ポイントじゃないんでやんの。

 「む? あいつ何か書いた紙を出したぞ」
 {わははは、口から内部に入って攻撃しよう
 というパターンなんだろうが、そんなことは
 研究済みよ! 口は開けないもんねー}
 「・・・賢いのかバカなのか・・・」
 「でもとりあえず内部を攻めればいいことは
 わかったわ! 上がダメなら下から入るのよ!」
 命さんムチャをいう(毎度のことですが実際の
展開とは多少の差異があります)
 「やっぱ、ゾンダー系の敵だし、勇者さんたち
 にやってもらうのが筋じゃないかと」
 「うう、オレは受け専だからつっこむのはちょっ
 と・・・」
 凱くんもあとじさる。
 「やっぱ、ここは攻め系のJさんでないと」
 「ええっ! オレも攻め専ってわけじゃない
 んだけど・・・」
 わかったようなわかんないような理由でJさん
を突入ポイントに移動させることになる。
 Jさん加速持ちだし、気力は250なんでこの
ミッション自体は簡単。結局例のHP半減攻撃は
4回ほどくらうだけで済んだ。

 「うおお! 座薬のようなものがぁぁぁ」
 そういえば座薬っぽいよなJアーク。あまりの
気持ち悪さってのか良さってのかに巨大ゾンダー
の中枢が顔面部分に現れる。あとはコレを撃墜
するだけ、とか思ってたら、マップ下方から
イバリューダーとかいうオーガンの敵役出現。
 オーガン自体がテッカマンの脇役っぽかったの
にそのさらに脇役なんだからとにかく地味。
マップ下方に留守番させておいたお笑いロボ、
マイクでザコは十分落とせる。

 実際、味方の大半がマップ上方に上がってる
んで、こいつらにかまう余裕はないんだけどね。
 ボスは出現してしまえばたいしたこともなく、
手順どうりに波状攻撃をかけてポン。
 一機だけ残ったイバリューダーのボスはそれで
撤退したけど、さすがにこいつまでかまう余裕
はなかったからしょうがない。謎少女は2回ほど
落として稼いだけどね。

 「ついにゾンダーを倒したんだな・・・あれ
 Jは?」
 「風呂屋に行くと言ってたぞ」
 特に尖端部分を良くお洗いください

 今日のお言葉『でかいヤツは穴まででかい』

  木星サイズってことは最低地球くらいの
  直径はあるか・・・入り放題だね

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