「いいか! お前らはクソだ! タマ無し
の腐れ〇〇〇の役立たずの世の中のゴミだ!」
 「サー、イエッサー!」
 「そんなお前たちでも、オレの訓練を受ければ
せめて人並の死に方が出来る!」
 「サー、イエッサー!」
 「まずは学校に武器持ち込んでビンタを受ける!」
 「次に下駄箱にトラップをしかけて蹴りを入れ
  られる」
 「ボン太は最後の武器だ!」

  「・・・なにあれ?」
  「軍人コントの練習だって・・・」

 軍人コントフルメタルパニック勢参戦します

 スパロボW日記2007年3月8日

 『貴様それでも帝国変人かぁ!』

 地球に降りたらいきなり戦闘だよと予告
される。名物大気圏突入戦闘はないらしい。
やっぱ、アレはUSガンダム勢いないとなぁ。

 で、その戦闘ってのの予定場所がGGGの
基地周辺。近所にはフルメタルパニックの
ヒロインたちが通う学校もあるらしい。
 「あいつ・・・なに?」
 「相良くんでしょ? 実はミスリルの軍人で
 あんたを守るために学校に潜入してる・・・」
 「そんなこたぁわかってるわよ。なんでイキ
ナリ《ふもっふ》モードなのよ!」
 というわけで学生軍人相良軍曹は今回初手から
ボケてます。
 んで、オオボケの軍人なんて危ない子の住んでる
街はやっぱり危なくて、GGGの基地を狙って
ゾンダーさんたちが暴れてたりする。
 「ふふふ、相良くん、ここでは思うように銃が
撃てなくてストレスが溜まってるでしょう?
ゾンダーの仲間になれば・・・」
 「心配は無用だ。撃ちたいときに撃ってる」
 迷うほどの頭はないのでゾンダーにはなれません。

 仕方ないから出してきたのがGGG第一話にでた
競馬ゾンダー。競馬でストレス溜めてるおっさんは
そこらにうぞうぞいるから材料には困らんだろ。
 念のために言っておくと普通の軍人さんには
ちゃんとストレスもあるらしく、出撃した自衛隊
全員ゾンダーに取り込まれてしまいました。

 マップ当初はGGG留守番のヴォルフォッグに
フルパニのメンバー二人。どれも運動性高いんで
さほど苦労もなく当面の敵は相手にできる。
 ややあってかけつけたガオガイガーを中心に
競馬ゾンダーも撃破。これも苦労はなし。

 で、ほどよく味方もダメージを受けたところに
 「うははは、あしゅら男爵だぁ! きさまらが
傷ついて弱るのを待っていたぞ!・・・ってなにを
微笑ましい顔をしている!」
 「いや、悪役はこうでなくっちゃと思って」
 伝統芸は敵だけではなく、
 「兜甲児参上だぜ! この前の戦いで頭蓋骨に
穴が開いて脳がもれてるけど、じっとしてらんない
ぜ!」
 どうやら、以前の戦いでDrヘル軍団に大ダメージ
を受けたらしいマジンガー軍団、傷を押して登場。
どうやらその時ゲッターは完全にやられたらしい。
・・・ムサシはその時死んだかな?
 
 さっきの悪役コールが気にいったのか、あしゅら
さん、さやかさんを人質にとって、マジンガーに
他の味方機体と戦えと迫る。
 「いいねぇ、老舗の味だねぇ」
 まぁ、ムリもない。機械獣はとにかく弱くて、
味方の増援として出た本隊の前にはほとんど攻撃
を当てられない。主人公機にはお金もかけてる
しな。 まぁ、マジンガーくらいは味方になって
もらわないとやってらんないだろ。

 で、件のマジンガーがどれほど強敵かというと
・・・海マップにひきこんだって海対応力のない
ブレストファイアー撃ちまくる甲児くんなので
とてつもないへっぽこぶりで、せっかくだから
ボスボロットで止めを刺してあげました。

 そのあとマジンガーの残骸が盗まれたり甲児くん
の遺体は見つからなかったりしたけど、相良軍曹は
ひたすらヒロイン千鳥さんの部屋の盗聴にいそしむ
のでした。

 今日のお言葉「おのが道を持つ者は迷わない
        ゆえにそうでない者には迷惑である」

  意外とボン太の登場は早いか? 

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