「テッカマンってなんなんだよ!」
「うう・・・宇宙語で実戦指揮官と
いう意味だ! 別に鉄仮面の地口とか
いうんじゃないぞ! アンドロ梅田とか
オストアンデルとかそういう感覚とは
全くもって関係ないのだ!!」
「スペースナイツはまともなネーミング
でよかったなぁ・・・」

  今となっちゃソレもやや恥ずかしい
  とは思うんだけど・・・

 スパロボW日記2007年3月5日

 「鶏口vs牛尾」

 宇宙のなんでも屋はうさんくさい。
よって友達もうさんくさい。主人公の父で
あるところの何でも屋取締り役のおっさん
スペースナイツの上役であるところの
フリーマンさんと知り合いらしい。
 もうフリーマンってとこが「オレは曲者
だ」と言ってるようなもんだよな。

 どうせのこと、目的地である地球に向かう
にはテッカマンの敵であるラダムさんたちが
占領してる地球取り巻き輪っかみたいなもの
をかすめないといけないんで、共闘もいいか
ってんで話はマップへ。

 マップ初期はテッカマン・ブレードと
付随の戦闘機ブルーアースだけ
「で? ブルーアースってのは何の地口だ?」
「あおちきゅうってことで、ああ落ち級って
とこじゃねーか? わははは」

 ・・・笑いごとじゃない。一発くらえば
ホントに落ちる性能だ。敵の攻撃はテッカマン
に引き付けてもらうしかない。
「Dボウィ! オレはお前を信じたわけじゃ
ないんだからな!」
「後ろで乳ぼうろ食いながらナニ言ってるん
だか」
 なんか、すでにいろいろあったらしい。
ウイング勢の参加時もそうだったけど、すでに
それぞれのストーリーは数話からワンシーズン
くらいは経過してるノリらしい・・・テッカ
マン・ブレードは見てないから旧テッカマン
のノリで見ていくことにしようシノビーノ。
 「うう、イヤだなぁ」

 テッカマンは運動性命なんで、集中かけて
おけば無傷で勝つことは出来る。が、
「うう、オレは30分超えて戦うと異常
行動をはじめてしまうのだぁぁ」
「タミフル飲んだ子供か!」
とうわけでテッカマンことDボウィさんが
自分の足の小指をしゃぶり始めないうちに
敵の全滅を果たさないといけなくなった。
 まぁ、今の数なら楽勝なんだけど、

 わらわらわらわら・・・
出ました・・・増援。でも数が多すぎるな
こういう時は・・・
「わはははは! スパロボのお約束!
イキナリ出現マップ兵器だあぁぁぁ!」
 なんか、先日のテッカマンもどきがイキ
ナリ大半を葬ってくれたけど、敵のホント
の増援もつれて来た。こっちの本隊も
到着したんでDさんがスネ毛ひねって東京
タワーを作るのは食い止められそう。

 「あ、あいつこないだのテッカマンの
謎の脇役!?」
「どうせ敵か味方か謎の戦士とかいうヤツ
なんだろけど、とにかく脇役!」
「ちがう! 私はデトネイター・オーガン
という作品の列記とした主役で・・・」
「ナニそれ?」
「しらなーい」
「・・・・テッカマンの脇役でいいです」

 ということで、敵全滅のあと泣きながら
去っていくオーガンさん。
「で、結局あいつはなんだったんだDさん」
「足しゃぶしゃぶしゃぶ・・・」
「ちょっと遅かったみたい・・・」
おツムがアレなDさんからは結局情報は
得られず、話はうやむやに・・・オーガンも
見てないから・・・えーと・・ドン・デラ
マンチャのノリでいいや。知名度似たような
もんだし。

 今日のお言葉「知られぬものは無いも同じ」

 ・・・身につまされるわ・・・

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