「敵はどこだ! ヘテロダインは!」
 「足元全部がそうと言えばそう・・・さらに
 時間が進めば東京全部を覆い、やがては日本
 全てを・・・」
 「じゃ、みんなこの上に家建てて住むことに?」
 「・・・それでも別に問題無さそうなんだけどね
 被曝してない分、今よりも条件良い土地あるかも」
 「・・・うーん・・・堕とすべきか」
 「うーん・・・」

  住めば都かもよ? 地震もないかも。


 スパロボZ2日記 第42回

 「空中都市ヘテロダイン」

 暗黒大陸で獣人と戦うチームと、宇宙でギシン星軍
と戦うチームに別れることに。当然、鍛えてある機体
が多い暗黒組に行くことにする・・・てか、今回は
鍛えてるユニットと放任してるユニットの差がでかい
んで、選択ったって今までの進行によって決められてる
ようなもん。急には曲がれません。

 で、明日は暗黒大陸へ出発って日にアイムさんが
お茶目してヘテロダインを東京上空に呼び出してくれる。
しかも無限増殖するらしく、あっという間に東京上空
一杯に広がる。
 「要するにバルンガじゃねーの?」
 「まぁ、エネルギー強奪とかしない分、バルンガより
 ましかも・・・」

 それでも洗濯物が乾かない、なんかの被害はあるんで
倒さないといけないんだけど、広がった身体のどこ攻撃
したってすぐ再生してしまう、コアへの一点攻撃しかない
ってんで、ヘテロダインの上に乗っかってコアへ進軍する
ことに。

 アイムさんが仕掛けたお茶目なんで、当然次元獣も
出して来る。最強型が一匹にMDが3匹、あとはザコ2
タイプがワラワラ。率いてるのはマルグリットさん。
 「マルちゃん、いいかげん煮え切らないこと続けて
 たら切るよ? これまで何回も出てるくせに、まともに
 戦ったの、2回くらいじゃん」
 「・・・私はなんのために戦う・・・」
 「はい、そういうのは中学で終わらせといてね、社会
 に出たら決まりがあるだけで理由はないんだよ」

 身も蓋もないけど、そういうものなんで、素直に戦闘
開始。指定場所をダイガードで攻撃すればいいらしいんで
さほどに強くないダイガードを敵陣貫いて進軍させないと
いけない。他の戦えるユニットで出来るだけ露払いせにゃ。

 露払い役はアルト君が抜けてるだけで、キリコもゲイナー
もレントンも残ってるんで人材不足は無し。グレンラガンを
筆頭に大火力連がそれに続いて敵を狩っていく。
 主人公クロウは足も速いんで、先陣切って敵につっこみ、
マルグリットさんに肉薄。説得コマンドが出たんで話あって
みることに・・・
 「えーと、俺がこないだ落とした派手なサイ・・・あれ
 が弟って設定? リアルに? ドリームに?」
 「リアルよ! 変な繭拾って帰ってきたと思ったら翌日
 にはああなってたのよ!」
 「今日はQネタづくしか・・・」

 で、なんで自分とそのでっかいカネゴンに関わりがあるの
か問い詰めたら逃げ出した・・・多分まだそこまでシナリオ
出来てないんだと思う。
 
 犬おばさん撤退の穴埋めに出てきたのは犬。
 「うごおおお!! ガイオウ様に犬と呼ばれたいいいいい」
 将来の夢、犬のシュバルさん。幼稚園児だってンなこと言っ
たら精神鑑定されそうなことを喚きまくってる・・・多分幼稚
園も出てないな。

 それと前後して、目標だったコアが変形してダイガードの
パチもんみたいのが出て来る。どうやらコアが防衛のために
変形したものらしい。これで最強次元獣合わせてボス級が3
体。大変だ・・・と思ったら、シモンが熱血3回使えるように
なってて、しかもギガドリルブレイクも3回は使えるんで、3
機順繰りにギガドリルかますと、どいつもHP半分以上を失う。
気力が170にもなったシモンの熱血ギガドリルの前に敵は
無い。あとは残りのHPを経験値上げたいユニットで削るだけ。
 最強次元獣をダイターン、ザンボット、トライダーの合体で
片付け、犬をクロウで仕留め、ヘテロダインのコアはダイガード
の新装備に赤木の熱血をかけて止めを刺す。
 「おのれー、人がせっかく次元の穴広げて用意した兵力を
 あっさり片付けやがってー」
 アイムさんもそろそろ笑ってらんないらしい。なんかやり方
変えるとか捨てセリフ残して撤退していった・・・文句ある
なら自分で戦えばいいのに・・・

 今日のお言葉「力は散らすな。一点に集めよ」

   全機に均等に資金ちらしたら、このゲーム絶対勝てません。
   今回はもう、好きなユニット選んでスタメン組むシステム
   だと思っていいくらい。
   ウチは敏捷型に、キリコ、ゲイナー、アルト、レントン、
   クロウ。
   火力型にシモン、甲児、竜馬、万丈、勝平、ワッ太、
   ジロンってとこかなぁ

   ・・・あと、揺れ用にヨーコさんを・・・

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