「ウハハハハハ完成したぞ! このゲッター
 膨らし粉をかければ1機のゲッターが無数の
 ゲッターに大増殖するのじゃぁぁぁぁ」
 「早乙女よ、質量保存の法則というのがあって
 な・・・」
 「敷島は難しいこと言うからキライ!」

  ・・・キチ○イにも低度てのがあるよなぁ

 スパロボZ2日記 第40回

 「フクランダー・クロスでドッキング!」

 早乙女キチ○イ博士が頭おかしいことをはじめて、
それに引かれて獣人軍が早乙女研究所を攻撃しはじめ
たらしい。てきとーに殴り合って共倒れになれ、とも
思わないわけじゃないけど、あんなもんでも金と経験
値・・・最終MAPに備えて稼がにゃいかんので出撃。

 研究所周辺には獣人四天王シトマンドラ率いる軍団
と、増殖ゲッターG軍が対峙している。
 「ぐがががが、このケモノどもめ! ゲッターどもよ
 喰い殺してしまえぃ!」
 「・・・どっちがケモノなんだい・・・」

 ・・・まぁ、どう見たって早乙女のおっさんのほうが
凶暴ってか、下品てか・・・

 そこにゼクシー軍が到着して戦闘開始。
 獣人軍は相変わらず強くはないけど、HPだけは強化
されてるみたい。どう考えてもゲッター軍のほうが厄介
だろ、こないだのMAPで3機だけ出てたのも手強かった
し、今回はその何倍出てるんだか・・・とりあえずアルト
君とキリコの敏捷コンビで削っててもらおう、と思ったら
 
 「ぷしゅー」

 ・・・以前の3機よりHP激減してるし・・・どうやら
ウランちゃんは2体になったら馬力も半分理論らしい。
そりゃあ運用に凄まじい金かかるだろうゲッターロボを
さほど金持ちにも見えない早乙女さんが個人で大量生産
出来るわけもないしな。
 「いやー、ゲッター線って何なんですかって蓮舫に
 言われちゃったし・・・一応、原発の安全対策費仕分け
 しちゃった件突いて抵抗はしたんだけどね」
 「・・・敷島よ、お前、今回すっかりキチ○イじゃ
 なくなってるよなぁ」

 他人に先に酔われると覚めるタイプらしい。

 膨らしゲッターは前線支えてもらおうと思ってた連中で
ポンポン落としていける。獣人のほうも強火力チームで
いつもどうり始末していくと・・・
 「むがぁぁぁ! もうゲッターの材料が無いー。しょう
 がないから、そこらにあったてきとーなもん合体させて
 出撃させとけー」
 そこらにあったんだろうな、ゴールとブライ合体させた
怪物出してきた。
 「ぐががががが、巨大ゴール&ブライー」
 「・・・かつての帝王どもが・・・墜ちたなぁ」
 「ほっとけ!あほー」
 巨大ゴール&ブライの攻撃でこちらのゲッター撃沈。
脱出した竜馬たちに止めを刺そうとした飛行型獣人を
グレンラガンが撃破。
 「このちぎった敵の羽根で・・・ジェットスクランダー
 だよーん」
 シモン君ギリギリのギャグ・・・ラガン君は生真面目
なんで、ああ、そうせんといかんのかと思い込んだのか
ホントに敵の翼取り込んで、グレンラガン飛行能力を
獲得。ただし、そのイベントのために、位置が大幅に
変わってしまったんで、シトマンドラ攻略に参加するには
辛くなってしまった。
 
 仕方ないからシトマンドラへの止めはジロンにまかせて
(チルが幸運持ちだから)撃墜。
 「うわぁぁぁ、あまりの人間どものキチ○イっぷりに
 呆然としてたら終わってしまったー」
 ・・・まぁ、あんたら結構まともだもんな・・・

 すると、早乙女さん、これ以上膨らし粉では戦えないと
思ったのか、膨らしゲッター残り全部を出してそれらを
合体させ、巨大真ゲッターを出現させる。
 「ぐがががが、合体らぶー!!」
 「くっつけりゃいいってもんじゃないだろ・・・無様
 な・・・」

 覚めた敷島さん、早乙女さんが酔っ払う前に設計して
いた最後のゲッターをひそかに完成させてたらしい。
竜馬たちに本物の真ゲッターを渡してくれる。
 
 敵増援にインベーダーがでて、ゲッター線食ったりした
けど、こいつらはもう敵ターンの反撃で落とせるんで無視。
巨大ゴール&ブライと巨大真ゲッターに精神コマンドかけ
まくりの波状攻撃をしかける。
 「うごおおおお! なんでこっちは精神コマンド使え
 んのじゃぁぁぁ」
 それは精神が壊れてるからだよ・・・

 敵撃沈・・・早乙女さん、殴られて一瞬まともにもどった
みたいだけど、そのあと逃げ出して、また何か企んでるらし
い・・・ガイオウさんに見つかって組むかなんかするよう
だけど・・・理性が壊れたのと、元から持ってないのと・・
困ったコンビだなぁ

 今日のお言葉「作った狂気は酒より簡単に覚める」

  敷島さん・・・光子力研究所の三博士と親友らしい
  んで、そっちにもキチ○イ成分を吸い取られたんだ
  ねぇ、今回の博士中、もっとも常識人になっちまった

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