「ふふふ、わたしは嘘なんかつきませんよ? 事実
 がわたしの言ったことと違ってしまうだけでパン
 ジャブ地方の尼さんがぽっぺんほてたか牛食って
 ぽん。らっきょのおけつに飴舐め燃やす。ちこれ 
 のすぎやらまきょふねぽぴちす」
 「・・・何を言ってるんだ?あいつ・・・」
 「あのね、今年は去年ほど猛暑にならなければいい
 なぁって」
 「ランカ・・・わかるの?」
 「うん、虫の言葉と同じだし・・・」

   アイムさん、頭に虫わいたみたいです。

 スパロボZ2日記 第49回

 「嘘ばかりついてると口が曲がるぞ」

 南極でイマージュが大量発生してる、人類に対して
敵意を抱いてるてんで、エウレカが人類もいいとこ
あるんだってことを説明に行くと言い出す。
 当然、敵対してるホランド一派と、彼等と結託して
るアイムさんも来るだろうなぁ、最終局面も近いし
激戦になるだろう。覚悟決めて行ってみましょう。

 南極にはイマージュの巣みたいなのが出来ていて、
ニルヴァーシュをそこに到達させるのが当座の目標。
イマージュは結構敏捷なんだけど、到達くらいなら
何とか無傷で行けるだろ。他の人は精神ポイント
温存しながら敵の数減らしてください。

 「! 未確認機体、接近します!」
 「ち、もう来たか! アイムか? ホランドか?」
 「いえ、それが・・・」

 「はははは、わたしはグラハムだ! ガンダムよ
 決着をつけに来た・・・・あれ? なんか眼が冷
 たいぞ? いや、刹那はいつだってそうだけど」
 「・・・ウチの話は前回でほとんど決着している。
 いまさらこられてもなぁ」
 「いや、その・・・着ていくものがなかなか決まら
 なくて・・・その・・・およびでない? およびで
 ないね?」

  ちゅどどん! ちゅどどん!

 ソレビーの敵らしいんだけど、そっちのシナリオ
さっぱり通ってないんで、どう見てもMAPひとつ
遅刻したオマヌケ野郎。アムロとキリコと刹那で
瞬殺しました・・・・で、
 
 「えーと、ホランドだけど・・・」
 「あ、出てたんだ。ゴメン、あっちの変なのに気
 とられてて」
 「お、おう・・・じゃあらためて・・・レントン、
 一緒に来てもらうぞ?」
 「あ、うん、イヤだけど」
 「・・・じゃ、戦うか・・・」

 なんとも間抜けにホランドも登場。でもレントン
に命中率出せないくらい鈍いんでこっちもあっさり
落ちる。
 
 「レントン! 俺はお前らを使って新しい
 世界を作る!! お前らがどうなろうと
 知ったことか!! 俺は、俺たちは生き残る!」

 負けたくせになんか吠えてますよ? あんまし
みっともないからタルホ姐さんが月光号で駆けつけ
る。

 「まぁまぁ、来年にはパパになるんだから
 少し落ち着こうよ」
 「え? そうなの? いや、そりゃ覚えはある
 んだけど・・・ええ? まいったな、こりゃ」

 ホランド、なんか憑き物が墜ちたみたいに落ち着
く。なんでも、出来た子は普通の成長速度で、親が
背負ってる急速な老化症状はないということ。
 子供が生きていってくれるならいいかぁってこと
になる・・・やっぱ根本でまともだったな。ホラン
ド一派。

 で、根本がまともでない人はそれが面白くない
らしい。アイムさんが邪魔しに出てくる。

 機体として出たのはマルグリットさんとシュバル
さんに次元獣多数。アイムさんは参戦してない。
 当座の指揮官である二人を落とせば出てくる
だろうってんで、まずガイオウの犬、シュバルさん
を落とす。するとマルグリットさんは戦いたくない
らしい。アイムさんが言うこときかない彼女を粛清
しようとするのをシュバルさんがかばう。

 なんか、マルグリットさんとシュバルさんはガイ
オウさんに滅ぼされた国の生き残りで、シュバル
さん、ガイオウを討つ機会を狙って忠実な部下を
演じていたらしい。
 「ふ、わしの完璧な演技にガイオウもすっかり
 だまされておったわ」
 「いや、バレバレだって」
 ガイオウさま、アホ扱いされるのもかなわんと
思ったのか、出て来る。
 「犬と呼んでくださいは普通言わんだろ」
 「う、そうなのか? いけてると思ったんだけど
 なぁ」

 裏切り者をガイオウ様自ら粛清。一撃で落ちる
シュバルさん、すると・・・・シュバルさん変身
して最強クラスの次元獣に・・・ああ、マルグリ
ットさんの弟が怪獣だったのって、こういうこと
だったのか。次元獣って、ガイオウにブン殴られた
人間だったんだ。

 このままガイオウと戦うのかと思ったら、アイム
さんに勝てたらね、ってことでガイオウ撤退。
 代わってアイムさん登場。

 「ふふふ、わたしには勝ててとつふれてかなわぬ
 ふちしなわ!」
 「????なんだ?」
 「こぺとこぱっぴとちにくられ!」
 ・・・なんだこりゃ? アイムさん突然の言語
障害。気持ち悪いので波状攻撃かけてさっさと落と
す。
 止めを刺そうとしたとき、出てきたのはアサキム
さん。ああ、そういえばあんたもいたねぇ。

 アサキムさんが言うには、アイムさんは嘘によっ
て覚醒するスフィアの持ち主なんで、スフィアの成長
に従って意味のあることを喋れないって障害が出ちゃ
ったそうな。前作Zの主人公たちもスフィアの成長で
障害出てたんで、クロウさんにも何か出るのかも
しれない。
 アサキムさん、アイムさんのスフィアぶっこ抜いて
撤退。そんなイヤなもん集めてどうしようってんだろ
この人。

 戦闘が終わって、エウレカは記憶の全てをイマージュ
たちに渡し、イマージュの人類への敵愾心はやわらぐ。
エウレカは記憶を失ったように見えたが
 「エウレカさん、思い出して。一緒に歌った歌だよ
 アーイモ・アーイモ」
 ランカの歌にみんなが声を合わせる
 「アーイモ・アーイモ・・・・」
 すると、エウレカに変化が・・・
 「うう・・・おもいだした・・・このイモは・・・
 おまえを作った種芋さ・・・」
 「エウレカー!! 思い出したんだね! あんまし
 思い出さなくていい歌詞だけど」
 一応のハッピーエンド。マルグリットさんと、何か
を作った種芋ホランドも参戦。次でいよいよ最終決戦
です。

 今日のお言葉「嘘つきの一番の標的は自分自身」

   一番だましたいのはいつだって自分。
   私の場合、なかなかだまされてくれない
   けどね。 

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