「え?一人で前説? わたい今回デビューの
 ド新人だっせ? あ?超ベテラン付けたるさかい?
 ・・・て、あの人はあかんやん。こっちの笑い潰す
 くせに自分では笑い取らへん新人殺しやん」

 ・・・ホンコンさんみたいなもんか・・・

 てなわけで始めます

 スパロボZ2日記 第1回

 「裏切りは僕の名前を知っている  五飛?」

 時空振動でいろんな時空間がごっちゃになったてのは
第1次Zの世界のまんま変わってない。今でも新しい時空が
ポコっと現れたりするそうな。

 主人公と機体は固定なのか、名前と誕生日と血液型を
選ぶだけ。名前はめんどいからデフォでいいや。クロウさん。

 で、超時空状態の世界でクロウさんが何してるかてぇと
 「兄ちゃん、今日が期限でっせ。きっちり耳揃えて払てや」
 「そんなアホなぁぁぁぁ!!」
 ・・・オヤジの残した借金で追われる常時空事態の真っ最中。
 100万Gの借金に所持金は1G・・・しかも支払は今日。
 「払えんもんは払えん」
 「大川興行か! 払えんねやったら身売ってもらおけ? 
 あんた兵器乗りとしたら結構なもんなんやろ? 88行って
 もらおか」
 「う、指揮官のデコがいやだなぁ・・・あ、デコつながりで
 江頭かわりに行かせるってことで」
 「だから大川興行かって!!」
 
 どうやらクロウさん、腕利きの元機動兵器乗りらしい。
折り良くテロリストが近所の研究所らしいとこ襲い始めたんで
ドサクサにそこの研究所に入り込む
 「・・・やっぱあったな。非常時の研究所には新型のロボット
 があるのが昔からの約束だ」
 「それ作った博士だけど・・・使ってもいいぞ?」
 「おお! お姉さん博士!! 顔しか見えないが多分巨乳!
 これは最近のお約束だ!」

 狐のお面愛用のお姉さん博士にロボット貰って出撃。敵は
なんてことない機動兵器・・・ガンダムで言えばGMクラス
なんで3機いたけどあっさり撃墜。そこに時空振動が起こって
出てきたのは怪獣・・・次元獣というらしく、今回のオリジナル
敵らしい。主人公機はこいつら対策で作られたんだそうな。

 これといった特徴ない主人公機だけど、真の敵のまえに
リミッターを切ると結構な出力を振り回す機体になるそうな。
でも次元獣4匹ほどに一機では辛いところへ援軍・・・・
 「五飛だ。またぞろ謎の組織で飼ってもらっているが気に
 いらなきゃ出ていくぞ」
 「おお! 来たか江頭」
 「誰がや!」
 「デコがや!」
 
 なんでだか最初に出てきたのが五飛・・・中国系なんで
ホンコンさんと無関係なわけでもないか。それにしても珍しい
展開だなぁ。
 まぁ、火力も機動性も中途半端でいつも使いどころが無いやつ
なんだけど、最初のMAPだから削り役くらいは役に立って
くれる。おかげであっさり勝てたけど、MAPに設定された
努力目標(昔で言う熟練度)は3ターン以内なんで達成出来ず。
いいや、今回はゆるゆるやろう。
 当然、戦闘終わったら五飛は去って行きました。

 敵撃破のご褒美ってわけじゃないけどキツネ博士が借金肩代わり
して主人公機のテストパイロットとして雇ってくれる。
 「私は金髪なのでハヤテと呼ぶことにするが、いいか?」
 「メイドさんいないからイヤです」
 この展開知ってたら、主人公の名前、ハヤテ・アヤサキに
したのになぁ。

 今日のお言葉「どこがデコやら頭やら」

  なんか良くわからない始まりです・・・時空混乱してるから
  何でも有りっちゃ有りなんだけど。

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