「私はお前が好きだ!」
 「うひょー、巨娘とロリのコンパチがアッシのもの
 に? こりゃ鼻血もんでおじゃるー」
 「・・・なんだ?その無理なリアクションは」
 「いや、普通に受けたら死亡フラグだから・・・」

   ミシェル君、ゼントラ娘に言い寄られて
   生か死か!

 スパロボL日記 第31回

 「クランさんは巨娘です」

 宇宙にあがってジブリールを追っかける隊と、地上に
残ってまだ健在の敵組織に備える隊に別れる。追っかけ
てる3ちゃんが宇宙組なので、主人公も宇宙へ。

 ・・・とは言っても、ジブリールさんの居所も判らない
んで、マクロスFで休息しててくれとのこと。
 ランカさんのコンサートなんぞ見つつ、アルト君の
二股疑惑とか、ゼントラ娘のクラン大尉がミシェル君に
告ったりとか、マクロスらしいイベントの途中に敵生命体
バジュラの幼生体が襲って来る。

 とにかく数が多い上にアルト君たちバルキリー隊が強制
出撃なんでユニット組めずに単機出撃になっている。結構
戦えるクランとオズマも抜けてるしなぁ。
 ともあれ、集中かけたアルト君とミシェル君に頑張って
もらう。

 バジュラ軍はみんな幼生なんで、上手くすれば一撃で
落ちるくらいなんだけど、なんせ数が多いし、ユニット
内で援護防御するんで、単機のバルキリーでは3回は
攻撃しないとユニットを撃破することが出来ない。
 そこへもってきて敵は波状攻撃かけてくるし、回避率
は回避し続けると下がるし、死亡フラグは伊達じゃない。
 さらに、敵の能力を下げるためにランカさんが歌うと

 「♪どうせ虫ケラネグラもないが〜落ちはしないさ
 これ以上〜」
 「クケーーー!!」

 バジュラさんたち、激怒したのか、かえって能力UP。
 「うう、何故だ。虫が主役の歌選んだのに」
 「作曲が浪花のモーツァルトだったのが悪かったんじゃ」
 「♪あほ!あほ!あほの坂田!」
 「クケケーーー」
 「あ、やっぱ原因はそこらしいですよ?」

 バジュラさんたち、どうしょうもなく強化。キダタローは
人怒らす名人だからなぁ・・・しかも海老蔵と違って意図的
に・・・

 「ああ!ミシェルが危ない・・・私も出るよ!」
 「いや、クランさんのクァドラン・ローは整備中で」
 「いらん! 生身で出る!!」

 ・・・これが死亡フラグの止めでしたな。豪快巨娘を
発揮したのはいいんだけど、ロケットパック(巨大)を
背負っただけの生身だし、狙われると一溜りもない。
 で、当然狙われるんだ、これが・・・。

 「やっぱ、ここは庇うんだろな・・・オレ」

 気の毒に空気が読めるミシェルさん、クラン大尉を庇って
あぼーん。

 「ああ! ミシェルがぁぁぁ、ちくしょうバジュラめ!!」
 「半分はあんたのせいみたいなもんだけどな・・・」
 「・・・あの・・・なんか良いフラグ踏んでたみたいで
 オレ生きてます・・・」
 「それはそれで空気悪いなぁ」

 なんでだかミシェル君生存・・・原作で散々怒られたランカ
さんの罪も少しは軽くなるかぁ。
 あとは味方軍総ががりでバジュラを掃討してMAPおしまい
・・・なんかまだマクロスFの外には沢山いるらしいんだけど
ね・・・

 今日のお言葉「フラグを踏んだら踏み破れ!」

   カミナの兄貴にもそのくらいの気概が欲しかった
   なぁ・・・

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