「脱走ー、患者が逃げ出したぞー!!」
 「末期患者だ! 気をつけろ!!」
 「くそう、誰だあんな危険物を持ち出したのは!」

 ・・・・バンプレストらしいですよ?

 てんで、末期重症厨ニ病患者ラインバレルのスパロボ
参戦です。

 スパロボL日記 第3回

 「おれが正義で、正義がおれで」

 前回まではプロローグだったらしい。で、ようやっと
主人公登場で本編開始。どうやら中学生らしく、同級生が
ラインバレルの末期厨ニ病、浩一君。で、後輩に碇シンジ君。
 学校の教育方針にやや問題があると思います。

 で、早速パン買いに行かされそうなシンジ君
 「今からパン屋行くのは無理です」
 結構冷静に理路整然と断ってます。もうあきたんだろな。
新劇場版のリア充シンジだし。
 「まてぃ!! 弱い者いじめはオレの正義が許さん!」
 飛び出してきたのが浩一君。おお、結構やるのかコイツと
思ったら
 「パンならオレが買ってこよう! それでいいか!」
 ・・・後ろ向き全力疾走な子だなぁ・・・

 ここまでなら、ああ、愉快なアホがおる、で済んだんだけど、
どうやら天から降ってくるライバレルとかいうものの軌道を
加藤機関とかいう組織がねじ曲げたらしく、ここに落ちて
くるんだそうな。
 一方で街のキ○ガイ博士の爺さんのとこに通ってる主人公
一鷹君、実はただのキチ○イじゃなく、巨大ロボット2体も
作ってしまう超キチガ○だったと判明・・・ついでにその
サポート用に美少女ロボットも2体作ってるんだから神レベル
のキチガイである。
 
 そんなもん野放しに出来るか、とでも思ったのか、謎の
誰かが研究所を強襲。博士がさらわれて、博士の息子で一鷹君
の兄貴分の美形さんが巨大ロボットの一体に乗ってそれを追跡。
 まぁ、わかりやすい良いはじまりだね。

 で、全然わかり良くない加藤機関と、なんとかいうラインバレル
の主人公側の組織が戦闘をはじめている。落ちてくるラインバレル
の争奪戦らしい。なんでだか五飛が加藤側に参加している・・・
そろそろあきないか? お前・・・ザブングルで言うとティンプの
役だよ? それ。

 んで、いろいろムカついたんだろうな。当のラインバレルはパン
抱えて走ってる浩一君の真上に落ちて来る。どかん!
 「おお・・・なんじゃこれは・・・巨大ロボット!?」
 「あのぉ・・・すみませんが・・・」
 「おお美少女!! ロボットと美少女はやっぱ空から落ちてくる
 のだな!! いやいや皆まで言うな! これに乗って戦えという
 んだろ」
 「えーと、記憶無いんで自信ありませんが、そんなキチガイに
 刃物あげるようなマネはしたくないかな・・・と」
 「わはははは!! 開け邪気眼! 動け! ボクのロボット!」
 ・・・のっちゃった・・・

 一方、世界のあちこちの戦争に介入して弱いほうの味方してるって
前田慶ニみたいな活動してるダンクーガ・ノヴァが危険を察知して
やってくる。
 「おお、正義のダンクーガだ! 正義のオレの味方してくれるん
 だな!!」
 「・・・こいつ、殴っていいんだな?」
 「殴って正気になる保証はないけどな・・・とりあえず殴ろう・・
 なんか殴りたいし」

 ガン!!

 「キヨォオオオオオ!! 正義のオレを殴ったぁ!! オマエラ
 全員悪決定ィィィィィ」

 邪気眼大暴走。ラインバレル中立ユニットとして登場。

 ダンクーガと、残された巨大ロボットに乗った主人公、それに
ラインバレル回収のために来たお姉さん達の機動兵器2体が味方軍。
一方、敵は名前もちが五飛の他、頭が厨ニっぽいおっさんが2人。
 いきなり強敵3人は辛いかなぁとか思ったら、一人のおっさんは
ラインバレル相手にゴンゴン削られてくれてるし、主人公機は結構
強い。お姉ちゃん2機も良い削り役だったんで、マップ自体はあっさり
クリアできました。

 主人公はそのままラインバレル系の組織のえらいさんの勧めで、
新設される巨大ロボット軍に組み込まれるらしい。ラインバレルと
ダンクーガは逃げちゃったんで、自軍に参加するのはもっと後の
ことらしい。参戦遅れていいから病気療養してこいよ。

 今日のお言葉「病はキー!から」

   イザベル・クロンカイトさんが名前だけ出演してた。
   今回ゴーショーグン無かったはずだよな? こういう
   遊びは好きだからいいけどね。

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