君は誰とキスをする？

　　　そらもう手あたり次第で・・・

　てなもんでまた始めます

　スパロボＬ日記　第１回

　「超巨大な箱庭〜♪」

　いきなりマクロスフロンティアである。で、いきなり
ボルテスである。
　なんでも、ボアザンとボルテスの戦いてのは６０年前の
ことで、ボルテス一派はボアザンからの帰りに行方不明に
なってたらしい。
　「それがなんでいきなり今？　たしかボアザンのワープ
　航法にウラシマ効果は関係ないってことじゃ？」
　「いや、それが途中で時空穴に落ちたらしくて・・・」
　２次元世界にはいろんなとこにいろんな穴が開いてる
らしい。

　仕方ないからボルテス一味もマクロスで用心棒やること
に。んで、一応まだ学生年齢だから健一くんたちも学校
行くことになるんだけど、まぁ当然のようにマクロスＦの
主人公であるアルト姫なんかがいる。
　「俺を姫と呼ぶな！」
　「じゃ王子」
　「・・・・なんか姫のがまだいい気がする・・・」
　ハンカチ持ってたり、今や金まみれの汗臭い体育会系っ
ぽいもんね。

　アルトがいるのはマクロスＦ話なんだから驚きゃしない
んだけど、ランカの友人としてなんでだかイクサーの霞渚
もクラスメートにいる・・・今回地球の話じゃないのか？
　いや、エヴァ（新劇場）いるもんな？　セントラルドグマ
離れて話は出来ないから地球舞台の展開は必ずあるよな？

　まぁ、とりあえず今はマクロスＦの話だってんで、素直に
星のドサ廻り・シェリル・ノームが来て、宇宙怪獣バジュラ
が来て戦闘になる。ロボットものの主人公らしくヴァルキリー
拾ったアルトくん、ランカの兄オズマさん、ボルテス、以下
２名。敵は怪獣が１０と少し・・・。

　ボルテスとヴァルキリーは全く似合わないけど、怪獣の
敵としちゃどっちも合ってるな。
　戦闘に巻き込まれたランカを抱えてるアルト君が結構単独
の位置にいる
　「俺の妹になにかあったら、ただじゃすまさんぞ！」
　「そうですか？アニメの最後のほうじゃ、このとき握り
　潰しときゃよかったって意見が多数でしたけど・・・」
　リン・ミンメイに憧れてたランカ・リーちゃん、少なくとも
憎まれ度ではあの女を超えたねぇ。すごいことだよ、うん。

　さりとて、握るわけにもいかず、ランカを避難させて戦線に
戻るアルトくん。孤立はしてるが、敵は最前線に配置されてる
現在最強ユニットのオズマ隊長に集まってケズられてくれるん
で、心配は無し。今後必要になるユニットとしてボルテスと
アルトは育てておきたいんだけど、どうせ今もらえるＥＸＰは
こだわるほどでもないしな。オズマの取り残しをみんなで分けて
マップはあっさり終了。

　なんでだか出会いを果たしたシェリルさんとランカちゃん
　「ぬぅ、あのミンメイの憎まれ度を超えるとは恐ろしい子。
　あんた光るものあるよ」
　「ええ〜、シェリルさんこそ、初代マクロスでミンメイに
　踏みつけられる落ち目女優のジャミス・メリン程度の役だと
　ばかり思ってましたわー」
　「・・・・きーーーーさすがファンに逝ってよしの大合唱
　浴びた女だわ！　あなどれん」

　調子にのって、ミス・マクロスに出るランカちゃんと、同じく
調子にのって用心棒部隊に入るアルトくん・・・なんか響き合う
ものあるなぁ、この二人。

　今日のお言葉「キスは大人になってから・・・は色あせるよ」

　　セーブしようと思ったら、主人公名のところがーーーに
　　なってた。オリジナル主人公いるんだな。いずれ出るん
　　だな。やっぱいずれ地球舞台の話に移るんだ。