「こら!イクサー3!言う事聞かなきゃダメでしょ」
 「聞いてるもーん、撃てっていうまで撃ってないし、
 行けって言うまで止まってるもん!」
 「そうじゃなくて音効監督さんの言う事よ」
 「あ、それは能力的に無理・・・」

    声無くて良かったね、イクサー3

 スパロボL日記 第22回

 「棒読み! イクサー3」

 ヒミカさん追っかけて宇宙に上がったものの、どこへ
行ったか判らない。しょうがないんで、マクロス部隊に
反応兵器搭載するためにマクロスフロンティアに寄る。
 
 丁度、ランカの歌でバジュラを抑えることが出来るって
んで、それを利用した兵器の実験をするって話が盛り上が
ってる。相手虫なのになぁ・・・

 丁度、折り良くバジュラ軍が来んで、ランカ連れて
出撃。ランカの護衛とかで、操作出来ない味方の若い
男が一人いる・・・アルトのライバルか? 
 味方はかなり強くなってるんで、無茶しないかぎり
バジュラなんかにゃ負けないんだけど、コイツが勝手に
突出しやがってよぅ。まぁ、こないだのキラ君と一緒で
やられても無限復活なんで、勝手に削っててもらう。

 「では、そろそろランカ、いきまーす。
 むしむしむしむしむしむしーむしむし大行進、わーい」
 「なんだよ!! その選曲は!!」
 「いや、お客虫だし・・・ムッシュムラムラむっちっち
 のほうが良かった?」
 「そういう話じゃねー!!」
 「おお、バジュラが動きを止めたぞ!」
 「止めるのかい!!」

 まぁ、なんでだかわかんないけど、虫のはずのバジュラ
が動きを止める。わーい、って調子に乗って殴ってたら
さすがに怒ってまた動き出したけどね・・・

 (ここらへん、アニメで線撮やってたんで、思い出すと
  懐かしいやらムカつくやら・・・まともな素材よこせ
  よなー!!)

 んで、ある程度バジュラを減らすと・・・

 「ほほほ、私はビッグゴールドの分身、ネオスゴールド」
 「いや、まだビッグ倒してもいないんだけど」
 時間軸を無視してイクサー3の時のクトゥルフのボスが
出てくる・・・引きいてるのは同じディロスθだけど。
 所詮虫にすぎないバジュラ相手よりもこっちのが話あり
そうなんで、虫はアルトたちバルキリー隊にまかせて、こっち
にかかる。

 んで、ディロスはディロスなんでHPでかいけど強くは
ない。いくらかを倒すと・・・
 「ほほほ、さすがだな。だが我らの目的は他にある!!」
 「♪宇宙人てどんな人、こんなのかな、こんなのかな、
 それともそれともこーんなのかなー」
 「うるさいわい!! 私たちに音楽なぞ効かん!!しかも
 プリンプリン物語の劇中歌なぞ!」
 「うわ、すっげー隅っこのとこまでリサーチしてやがる」
 結構地道な性格らしいネオスゴールドさん。
 で、地道が効を奏して、イクサー2のパートナーになれる
霞渚がマクロスFにいることを突き止めている。外でバタバタ
やってる隙に四天王とかいうののうちの2人が入りこんで
霞渚にちょっかいをかける。
 「きゃあああ!! やめてぇ!!」
 「わははは、さぁ、我らについて来るのだ!!」
 「そんなことやってるとクスクスが来ちゃうよぉ!!」
 そうだぞ。渚ちゃんの言うとうり、アレが来ちゃうぞー
 「くすくす・・・」
 ほらきた! 平野監督が血を吐く思いで褒めたという
ダークマター、キューティ鈴木の第一声! まぁ、人なぶる
には丁度良い口調とも取れるが・・・

 「イクサー3だよー! 渚、さぁ、遊ぼう。チー無し
 ジャンケンがいいかな。それともババ無しババ抜き?」
 「あの、ちょっとお嬢ちゃん? あたしらちょっと取り込み
 中なんだけど・・・」
 「そっか、じゃ、おばちゃんたちも遊ぼう! チー無し
 じゃーんけん!」
 「え? チー無しなら勝つのはパー・・・ゴカ!・・・
 ぐ・・・グーで顔面殴ったぁ!! こら、パーとグーなら
 ・・・ぶべらっ!!」
 ・・・四天王2名、あっさり撤退。
 「では、本格的に遊ぼう!渚!」
 「いや、キミと遊ぶのは命が・・・ひいいい!!」

 中でコントやってるとは知らず、外では戦闘続行中。さっきの
四天王二人が出てくる・・・名前持ちの敵2人追加か。
 「うう、ネオスゴールドさま、やられました」
 「許さん!」
 ちゅどん!
 うわ、あっさり殺したよ。四天王なのに。ドクロベーより
人心掌握術無い人だな。
 一方、考えなしではどっこいのイクサー3も霞渚引っ張って
登場。イクサー1からイクサーロボを強奪して乗り込む。
 「もらうねー、おねえさまー」
 「え? あなた誰? 」
 知るわきゃないな・・・後に自分が作る妹てのか娘てのか、
ただでさえややこしいものなのに、さらに時間が歪んでるみたい
なんだから。

 3ちゃんは残念ながら1ねえちゃんほど強くない。ネオスの
攻撃をかわせないんで、ボルテスを横につけて援護防御させる。

 そのころにはバジュラは全滅していて、勝手に行動ユニットの
ブレラ君がランカの護衛権についてアルト君にケンカ売ったり
する・・・状況読めない人だね。
 ディロスを全滅させつつ、ネオスの巨大なHPを削り、3ちゃん
で止めを打つと、さらにイベント戦闘で、霞渚さんが目を回し
イクサーロボ消失。さらに3ちゃんかばって1姉さんがネオスと
刺し違える。
 「ううう、あとを頼みます。イクサー3」
 「ああ、冷蔵庫のイチゴプッチンプリンだね、まかせろ!」
 「ちがいます!! ってなんで私のイチゴプッチンプリンの
 ことを」
 「わははは、大人しく治療してきたまえ。プリンは美味しく
 いただくから」
 「このがきぃぃぃぃ」

 イクサー1離脱。3ちゃん参入・・・ただし霞渚さんは目を
回してます。

 今日のお言葉 「子供だってことを馬鹿の言い訳にするな」

   室井深雪が声やってた初代イクサー3はもうちょっと
   賢かったんだけどなぁ・・・きかん坊度は高いけど。

   ・・・3ちゃん、1姉さんの改造引き継がないんだ
   ひぃぃぃ!

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