「黙っていてすまない。オレは実は宇宙人だ」
 「おお、鏡がジーグと同じくらいに巨大化したぞ」
 「おお・・・ってただの小さめのゼントランじゃん」
 「しかも一部マイクローンのまんまじゃん」
 「ち、ちがうよぅ、これは描いちゃうといけないから
 省略してるだけでー」
 「くすくす・・・」
 「口に出してクスクス言うなぁ!!」

   ・・・でかい宇宙人なんか、掃いて捨てるほど
   いる世界です・・・でも股間はマイクローン

 スパロボL日記 第21回

 「ボクハウチュウジンダ」

 阿蘇の邪魔大王国本拠地に乗り込んだ剣児くんと柳生
隊長。さすがに敵は幹部イキマさん筆頭に大量に出ている。
 これをジーグ一機で相手にするのは辛いんで、味方来る
まで逃げてよう・・・って、次のターンでもう来たよ。

 「ヒミカ! オレの巨乳を返してもらうぞ!!」
 「ほほほ、いいぞよ。この乳見せたら、先代ジーグは
 ぱっくり口開きおってな、銅鐸ゲットしちゃったもん」
 「・・・最低だな先代・・・」
 仕方ないじゃん・・・ミッチーとはやらず終いだったみたい
だし・・・

 戦闘はもう手順で進めるんで、ザコを狩りながら気力貯めて
イキマを撃墜。イベントでバルバジーグに合体してさらに止め
・・・邪魔大は回避、命中ともに悪いよな。楽勝?

 「ほほほ、そんなものかえ、では銅鐸を手に入れたわらわの
 力を見せてやらう!」
 「あの、だったらワシがやられる前に見せてくださいよー」
 「えー、かませ犬は噛まれてからじゃないとー」

 噛みましたけどね・・・で、ヒミカさんの銅鐸パワーが発動
すると、味方全機が動けなくなる。
 「ほほほ、ではお前の銅鐸もヌかせてもらうぞよ!」
 「わぁぁぁ、おばはん、どこさぐっとんじゃぁぁぁ!!」
 すっぽん!
 ヒミカさん、剣児ジーグの銅鐸を抜く。ジーグ力を失って消失。
 「ひいい、おばはんに・・・おばはんに・・・しかも結構
 キモチ良かったのがなおイヤああああ」
 ・・・そういう消失だったのか・・・

 若いの抜いて満足したのか、ヒミカのおばはんは宇宙に行く
とか言い出す。つばきさんは返してくれたけど、同じくビッグ
シューターに乗ってた鏡君はどこにもいない・・・と思ってたら

 「オレは宇宙人だ! ヒミカの力はオレが抑える!」

 鏡君、ジーグくらいに巨大化して登場・・・昔ヒミカを作って
しまった宇宙人らしい。なんとかそのオトシマエつけようとジーグ
の援助とかでがんばってたんだそうな。

 ヒミカを追っかけていった鏡君が去ったあと、阿蘇の邪魔大
本拠地は崩れ落ちるってことなんで、その前に指定ポイントまで
母艦を進めろって展開になる。

 3大幹部の残り二人が率いる邪魔大軍が増援に出て、行く手を
塞いでいる。こいつらをすり抜けて脱出しないと・・・っても
指定位置の戦艦進めるまでには全部落としてたけどね・・・邪魔大
はかわせない、当てられないのダメっ子ユニットぞろいだから。

 味方軍脱出成功。先代ジーグとつばきさんの救出に成功するが
銅鐸がないんで、どっちもジーグにはなれず、今後の人生はミッチー
のヒモで暮らすしか・・・
 「安心しろミッチー。オレは老女もかなりイケるくちだ」
 「いや、もう10年ほど前に上がってるし・・・」

 50年来の再開果たした先代のラブラブはともかく、ヒミカも
追わないといけないし、地球連合の黒幕だったジブリールさんが
最後の悪あがきをしてるってんで、またルートがわかれることに。
 イクサーがヒミカルートなんでそっちへ進む・・・エヴァとか
ゴーダンナーも気になるんだけどなぁ。

 今日のお言葉「抜いてくれればババアも天使」

   ・・・30代までならそういう元気もあったなぁ・・・
   今はむしろババアとお茶飲んでるのが幸せなんて気持ちに
   ・・・ああ、いかんいかん。色欲なくしたら人間萎むぞ。

« 戻 る | トップ | 次 へ »