「我々のマキナの力をラインバレルに集めるのだ!」
 「・・・・それ、キチ○イに刃物って言いませんか?」
 「おげぇ!! おががががぁぁぁ!!」
 「・・・世界中の政府がそれで難局を乗り切ってるんだ
 よ・・・」

   使いようのないキ○ガイでも刃物もたせりゃ使える
   こともある。下手に賢いと使いようもないくせに
   刃物持つ根性もないことが多い・・・管さんとか。

 スパロボL日記 第39回

 「最後のキチ○イ」

 浩一君、カノジョの城崎さんに目の前で死なれて我を
忘れる。
 「おがががー! おががー!!」
 「・・・どうする? 止めるか?」
 「オレはいやだぞ。ケガしそうだし」
 「まぁ、敵味方の区別はついてるみたいだし、いいか」

 ってんで、とりあえずほっとくことに・・・どうせこう
いう状況なら無限回復でもするだろうからな。

 敵はマキナ勢オリジナル勢と、前回と同じマサキさんと
宋美さん。どっちもほぼ自分を無くしているから、ちょっと
強いマキナ程度。ただし、ザコの数は多いんで、MAP兵器
でゴッソリ削りたいとこなんだけど・・・

 「キラ・ヤマト、フルバースト発射・・・」
 「おががががー」
 ・・・攻撃範囲にラインバレルが飛び込んで来る・・・

 「ヒイロ・ユイ、ダブルバスターキャノンを・・・」
 「おげげげげげー」
 ・・・やっぱラインバレルが・・・・撃っちゃえよ、もう。

 仕方ないんで、1ユニットづつ潰して行くことに。
 マキナはHPと硬さは大したことないんで、当たれば一撃
ってこともあるんだけど、回避性能高いんで、頻繁にかわして
くる。集中くらいはかけとかないと、無駄弾撃たされるんで、
ケチらず精神コマンド付ける。

 何とかマサキ君を倒すと浩一君が城崎さんの幽霊に叱られ
て正気にもどる。(宋美さんもいつの間にか倒してた・・・
フラグによっては仲間になったらしいけど)
 「いつまで暴走してるんですか。あなた最低中の最低です
 ね。脳味噌フンコロガシに転がされて死ねばいいのに」
 「いや、本編じゃそこまで言ってないし」
 「ああ、そうですか・・・じゃ、耳からマイマイカブリ
 入れて脳味噌食われればいいのに」
 「大して変わらないし! 想像しやすい分痛いし!」
 ・・・暴走もしてらんないねぇ。

 マサキ君、撃墜されると同時にさらにでっかい機体と合体。
これがラインバレル最大最後の敵らしい・・・とは言っても
でかくなった分、当たりやすくなっただけで、実はそれほど
手強くない。波状攻撃かけると簡単に落ちる。
 で、問題はそのあとだった。

 マサキさんがいなくなった跡に次元の穴があって、そこから
来る重力波みたいなのが地球に衝撃を与えるんで、ラインバレル
の力で次元の通路を断ち切らないといけないらしい。でも、
 さすがにドーナツの穴を切るようなムチャなまねは単機では
難しいらしく、味方マキナ全機の力をラインバレルに集めないと
いけないらしく、そのために4ターンの間マキナ組を守ることに。
 敵マキナはかなりの数が増援に出た上、全滅させるとさらに
追加が来る。仕方なしに一機だけ残してそいつを囲みこんで
ターンの終了を待つことに。

 「よし、充填完了!いけぇ!!浩一!!」
 「うおおおお!! 正義のおげええええええ!!!」
 「・・・最低の気合ですね・・・」

 ・・・いや、意外とおおまじの時ってかっこ悪いもんだよ?
 次元通路切断。ラインバレル勢に合体攻撃が備わったけど
5機必要な上、ラインバレルからでないと発動出来ないんで、
使うことはないかな。出撃枠限られてるのに、脇役級のマキナ
まで出してらんないもんな。

 「そうですね。やはり主役機優先でしょう。私のように」
 「・・・城崎・・・なんで生きてるの?・・・・」
 「脳死に至ってなかったのです」
 「・・・最低の理屈だな・・・」

 なんかラインバレルの不思議な力らしい・・・一応ライン
バレルではマキナに乗れる人はマキナによって生体改造を
受けているって設定なんで、コレも有りなのかなぁ・・・
以前にも矢島君生きて帰ってきたし・・・
 ともあれ、ラインバレルシナリオ終了・・・はるか宇宙の
彼方でランカさんが暴れてるらしいんで、殴りに行きます。

 今日のお言葉「死んで治った馬鹿はいない」

   生きたり死んだりが結構自由な作品世界らしいです。

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