「私は万能の機械だった! だが私を作った人類は
 我が能力を恐れたのか、私を廃棄した!」
 「いや、型落ちしたからだけど」
 「・・・え? そんなiPodみたいな扱いなの?」
 「タッチパネルついてないし」
 「・・・・復讐してやるー!!」

   iPodの復讐始まりはじまりー

 スパロボL日記 第36回

 「どうせダメに決まってる」

 地球文明をずっと見守って来たってぇwillてのが
ダンクーガの敵らしい。んで、地球担当のアースwill
てのが人類の味方でダンクーガとか作ってくれて、
外部から監視してたムーンwillてのが何度も宇宙の
星の文明を見てきたが、みんな最後は銀河巻き込む
戦争起こして滅びるお馬鹿さんなんで、どうせ今回も
そうだろうから滅ぼしちゃえとかいう了見らしい。
 「・・・何回も文明滅びるのを見てたんなら導いて
 やるとかすりゃいいのに」
 「・・・いや、手を出したら失敗したときオレの
 せいになるし・・・」

 ・・・何兆年生きて、いくつもの文明の興亡を見て
来てもアホは所詮アホだということだろう。

 で、悠久のアホ、クトゥルフを支援して人類滅ぼ
そうって手に出た。ディロスθ以外の新機体ってコイツ
の手勢らしい。HPでかくて面倒なんだよなぁ。

 クトゥルフは月に陣どってるんだけど、霞渚さんが
拐われた加納渚さんの気配を感じ取ったおかげであっ
さり位置判明。総攻撃をかける。

 「ほほほ、ここはこのネオスゴールドが通さない」
 「ロクな攻撃持ってないおばはんはどいてろ!」

 結構あっさりネオスさん撃破・・・ぶっちゃけwillの
出してくる機体のほうが手強い。
 で、ネオスさんがいなくなった基地の壁に穴を開ける
ためにアトロスが自分のイクセリオエネルギーをぶつけ
ると言い出す。みんなが思い留まるように説得してると

 「はっはっはっ、デュランダルだ! ちょっといいとこ
 無しだから、死に花咲かせようと思ってきたぞ!」
 「・・・てか、生きてたのかい」
 「いやぁ、気がついたらレイ君だけ隣で死んでてさぁ
 なんかそれだけで死んだら後追いみたいでやらしい
 じゃないか。美幼女のかわりに死ぬならカッコも付く
 だろ。では、君の10年後のオッパイにカンパイ!」

 議長特攻・・・おかげで穴が空いたのはいいんだけど、
中から出てきたネオスさんロボの攻撃で結局アトロス
は撃沈・・・最後のオッパイが悪かったか・・・

 敵増援も一緒に出て、かなりの敵数になる。ネオスは
毎ターン鉄壁かけるし、なんかイベント起きるまでは
まともに勝負できそうにないな・・・イベントのトリガー
かもしれないんで、一応ちまちま削ってみると、HP
回復イベント。なんでも3ちゃんから奪ったイクセリオ
のおかげで守りが固いんだそうで・・・

 「イクセリオならこっちもあるぞ! ぶつけちゃえ!」
 3ちゃん、暴挙に出て爆散・・・するはずだったところ
にイクサー1復活。3ちゃんを寸前のところで助け出して
いました。
 「3ちゃん、イクセリオは気楽に取り出していいもん
 じゃありません! えっちな子だと思われますよ!」
 「え?そういうもんなの?」
 「手で持ってたらエンガチョって言われます」
 「ええーっ!! 私何度かつかんだぞ!! きったねー」

 ネオス・ゴールド、イクセリオを放り出す。
 「今です!3! イクサーロボに合体を!」
 「え、でもえんがちょ・・・」
 「半分ウソです! さぁ、急いで!」

 3ちゃんイクサーロボに。次のターンにはもう鉄壁も
かけられないネオスさん、波状攻撃かけられてあえなく
撃墜。人のフンドシで相撲取ったって勝てやしないって
話ですなぁ。

 なんかフラグがよかったのか、アトロスは生存。1と3
にイクセリオ注いでもらって復活しました。
 「いいのかなぁ、えんがちょなんだけど」
 「半分ウソだと言ったでしょう。えっちなだけです」
 「えっちはホントなのか!!」
 まぁ、全裸の女の子乗せないと動かないエネルギーなん
だから無理もないなぁ

 今日のお言葉「欲望は知恵の排泄物・えんがちょ!」

   機械も欲望もっちゃったら人と同じだよな。
   ロボットと人を分けるのはそこだと思う

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