「ふん、あんたもちょっとはやるじゃない。
 まぁ、認めてあげるわナナヒカリ」
 「ありがとう、キミはもうちょっとがんばってね
 式波」
 「なんでやねーん!! って、絶妙のタイミングで
 つっこんでしまったーっ!」

   魂が関西人なので一人は苦手です。式波アスカ
   さん。

 スパロボL日記 第30回

 「ツンがデレるとき」

 第8使徒が落っこちて来るんで、なんとかしないと
いけない。
 「ATフィールドがあるから、地上からの超長距離
 砲撃は通じないわ。どうしよう」
 「宇宙にいるマクロスFなり、ザフトなりに高威力の
 武器で攻撃してもらえばいいじゃん?」
 「・・・・うーん、なんか方法は・・・・」
 「・・・聞こえなかったフリしたぞ」
 「よし、下で受け止めよう!」
 「なんやそれ!!」

 アスカでなくてもツッコミます。葛城ミサトのビックリ
ドッキリ作戦。

 第3東京市におっこちてくる使徒をエヴァ3機がフィールド
全開で受け止め、撃破しようって作戦とも呼べない作戦開始。
 落下想定ポイントにエヴァが到達すればいいそうなんだけど、

 「ここで結果出さないと後がないクトゥルフ四天王最後の
 一人、ゴーレムだ! 取り敢えず邪魔してやる!!」

 ・・・地球移住を狙ってるクトゥルフにしても、使徒の攻撃
で地球がアチャコになったら困ると思うんだけど・・・作戦立案
能力において敵と味方のバランスはとれてるんだなー

 ゴーレムが連れてきたのは、いつものディロスθだけでなく、
見たことない新型が含まれている・・・どうやらオリジナル系の
機体らしいんだけど、こいつのHPがボス級に高い。しかもその
うちの一機が指定ポイントに陣どっている。
 幸い、HP以外は大したこともないんで、エヴァの通り道に
いるやつらだけを優先して倒し、初号機をポイントに移動させる
 
 「あーゴメン。なんかそこじゃ無かったみたい。こっちの
 ポイント行ってね」

 ・・・杜撰なのは作戦だけじゃないらしい。次のポイント
 には3ターン以内で行かないといかんって条件も追加。

 敵もさらに増援を出して来るし、エヴァは電源ビルにコード
つなぎ替えないといけないんで、作戦遂行できるのは加速もち
のシンジ君だけ。あとのみんなはひたすら道を開けるのに専念。
 時間制限はあるものの、前半よりも敵がちらばってる分、
援護防御がないんで、結構楽に目的達成。

 「僕が受け止めるから! 式波、やっちゃって!!」
 「仕切らないでよ!!」
 「コアは私が掴んでるから、やっちゃって・・・」
 「だから・・・やりゃいいんでしょ!!」

 3人の連携で使徒撃破。見事でしたね、シンジ君。
 「いや、受け止めるのに間に合うのは僕だけだし、式波にやらせ
 ないと後で煩いし、ねちょねちょのコア平気で掴めるの、綾波
 だけだし・・・」

 いやぁ、瞬間的に適材適所で配置する見事な判断ですよ。
 「はぁ、まぁ、上がアレですから生き残るのは自分が頼りで」

 おかげで結果が出せないゴーレムさんがエヴァを襲ってくるが
エヴァ3機合体技で撃破。まぁ、結果は出せたね。利敵だけど。

 今日のお言葉「優れた人を育てるのが優れた人とはかぎらない」

   ミサトさんの作戦能力はいいとこボヤッキーだから・・・

   ちなみに、カヲル君に、ここは我々のシナリオの世界と
   違うから、このまま補完計画進めても無駄と宣言され
   エヴァシナリオは今回ここまでらしい・・・まぁ無理
   ないね、Qまだだし。

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