「昔さぁ、飼ってたカイコ蛾が2匹、お尻をくっつけて
 たんだよね。それで無理やり引き離したらツブツブの
 ツブツブの・・・」
 「ああ、もういい。そういうの、トラウマになるよねぇ」
 「それ依頼引き離すのが大好きになっちゃってー」
 「好きなんかい・・・」

 ガイキングもえらいとこから始まってます。

 スパロボL日記 第6回

 「カイさん、禁句だよ」

 もうプロイストが邪気眼娘の本領発揮して、最終機体
ドヴォルザークに乗っちゃってる。味方のほうも3大魔竜が
揃ってて、ほとんど終盤じゃないか。

 で、引き離すのが好きなプロイストさんの怪しげな術で
ガイキングはBパーツ、Cパーツを強制分離させられて、
おまけにピュリアのスティンガーと一緒に地上界へと飛ばされる。

 「お、気がついたか」
 「ああ・・・ってなんで裸なんだよ、あたし」
 「海に落ちて濡れてたから脱がした」
 「え、お前がか? 女だぞ? あたしは」
 「うん、でもぶらじゃしてねーから、容量は同じだし・・・」
 「お前にとっての女はブラジャーしてるかどうかなのかよ!」
 「・・・なにか?」

 厨ニはおろか、幼稚園で止まってます。ツワブキ・ダイヤ。
展開的にはピュリアシナリオなんだけどね。

 んで、ラブコメ中悪いんだけど、ダリウス軍が襲ってきます。
まぁ、ダリウス軍てより、ダイヤたちと一緒に地上界へ跳んだ
ドヴォルザークの破片からムクムク涌いた怪獣らしいんだけど。

 どっちゃにせよ、Aパーツだけのガイキングじゃ戦えないんで
スティンガーが囮になって時間稼いで、味方軍の到着を待つことに。
迎撃したくとも、ENがほとんど無いんで、逃げるしか手はないし
逃げてりゃ規程ターンは余裕で経過できる。
 で、味方軍が到着すると・・・
 「地上製のガイキングパーツ、もってきたぞ!! 合体しなさい」
 「よし・・・って・・・・あんまし出力上がらないんだけど・・」
 「うーん、結構中国産パーツ使ったからなぁ」
 「せめて韓国産にしてくれよぅ」

 あんま情けないガイキングなんでカイキンクと命名
和名「乗るのかい」・・・セイラさんのビンタがもらえます。

 カイキンクは残念な子なんだけど、味方軍はそこそこ強くなって
きてるんで、名前持ちが一人もいない擬態ダリウス軍くらいたいした
ことはない。今回、通常の改造段階が5しかないんで、2段階も改造
しときゃ、今段階なら結構強いんだ。主人公機はもう2段階なんで
力押しでもどんどん行ける。
 イクサー1なんか、最初から4段階まで改造されてるんだけど、
ロボが使えず生身なんで、それほど強くはないんだけどね・・・でも
ちっこいからくらわずに戦える。かわすほどに回避率下がるシステム
みたいだから、かつての東方不敗みたいには使えないけどね。

 一体だけ毛色のちがう巨人兵がいたんで、これがボスかな?とは
思ったんだけど、普通に擬態ダリウス兵でした。
 増援もなく、MAPはあっさりクリアです。
 プロローグの2MAPはそうでもなかったんだけど、本編はじまったら
軽い展開だな。

 今日のお言葉「流用可能パーツは使えるだけで御の字」

   あ、末期厨ニ病患者浩一君、学校に帰ってきたそうです
   自分ワールドにでも旅立てばよかったのに。

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