アイテム

「月刊くノ一くらぶ」とそのフロク。

人気連載「くノ一マコちゃん」「忍ハムとっと丸」
のキャラクターグッズであることが多い。
当然、戦闘力は無いに等しい。
 苦無、四方手裏剣など、一応の忍者グッズは持ち歩いていますが、大半は「くノ一くらぶ」のフロクで、的に当てても人間にはささりません。オモチャのダーツの矢みたいなものですね。

 なにせ、子供のこづかいで買うには本物は高価なうえ、鍛冶屋の父が娘に殺傷力のある武器なんか与えてくれるわけもありませんので(同様の理由で、父の同業組合の人々もヒデリに本物の武器をつくってくれたりはしません)、ヒデリの持つ、唯一殺傷力のある武器は腰に帯びた「陽刀ひぐらし」だけです。
陽刀ひぐらし。

一応「斬る」ことのできる刀。
空中に投げて見事、地面にさされば、
明日は天気という言い伝えがある。
 これはフブキが主従のあかしとして与えてくれたもので、ゆえにヒデリは恐くてほとんど抜いていません。


友人

くノ一フブキ、くノ一ツナミとよく遊んでいます。ハンゾーとも遊びたいのですが、一応仕事をしているハンゾーをつかまえるのはなかなか難しく、例えつきあっても遊びのレベルが違うので(例えば「箱の中身はなんでしょね」をヒデリがやると命にかかわります)。

なんでだか平気なツナミちゃん
 ハンゾーが遊んでくれるのはヒデリの忍法のへっぽこ修行を見かねて手をかしてくれる時くらいです。(断っておきますが、ハンゾーは上様やアヤメとも同様の理由で、あまり遊んでいません。アヤメはともかく、上様にはすごいストレスになっているようです)

 余談ですが、ジャキマルがテントを張っている空き地はヒデリの長屋の裏だったりします。(コワイからそっちの方を見ないようにしてますが)


恋愛関係


これがテキスト。一から十まで信用できませんね。
 一応、ハンゾーに憧れてはいますが、ついていけない部分があることもわかっているようです。一応、修行してついてけるようになろうとしてはいますが、最近はじめた「明日の忍者はキミだ! 忍びの山通信教育」はあまりアテにならないみたいで(ハンゾーはテキストの表紙を見た途端、破ろうとしました)理想の遠さにため息が出ることしきりです。