アイテム

忍者なもんで、オリジナルの武器をいくつか持っています。

妖刀ネコマサムネ
 かつて、名工マサムネの作った十二神刀の番外。再生能力と、危険を察知するとニャーと鳴くクセがあります。ネコのシッポ状の柄がのびたり、バネになったりするのは、ハンゾーの加工。絶対の危機に主人を見捨てたりするので、多少の意志があるもよう。
空亀カメキチ
 普段は左肩のプロテクター、いざとなれば海亀状の手足を伸ばし、ハンゾーの飛行ユニットとなる。性格は素直で礼儀正しく、主人思い。(一度見捨てたけど)
 空亀はこの世界の九州から奄美あたりの空に棲み、伊豆あたりで渡りを行う、団体行動をする生物で、確認されている最大級の物は、九州の亀島の土台になっている鈍兵衛さんで、甲羅の直径は全1800m。
陸亀リクスケ
 普段はハンゾーの右肩のプロテクター、陸亀形態の際は自分の周囲のあらゆる物体を取り込み、巨大化することができるが、体の恒常性が拒絶するため、数分しかその状態は維持できない。

いたってナマケもの。
その他危険物

 ハンゾーは主な武器として、火薬と手裏剣を使いますが、これは特別な能力いらずに技術と知識だけで作れる、忍びの山の忍者としてはシンプルなものです。
 ただしそれを使って爆竜や炎鳳を行うのですから利用者の技術は並ではすみません。
 また、いくらかのからくり道具も使うことがありますが、これはハグルマが作って押しつけたものです。失礼ながらハンゾーはこれには信頼をおいていません。忍者にとって信頼できるのは自分の手になる物だけと教えられていますから。

さて、この先は「おきらく忍伝ハンゾー」では語られることのなかった、過去と未来の話です。知りたいこと、知りたくないこといろいろあると思いますので、興味のある方だけどうぞ。なお、本編をまだお読みでない方は、入手困難とは思いますが、そちらを先にお読みになることをお勧めします。

« ハンゾ− | Who'sWho トップ | 興味がある »