「あきらくん、大きくなったら何になりたい?」
 「怪獣」
 「ふざけるんじゃありません!」
 
   いや、おおマジだったんだけどな・・・
   もう小学生だったのがまずかったか

 スパロボZ2再世編日記 第26回

 「エスターちゃん怪獣になる」

 ボォダラ宮にこもってるエウレカを狙ってインサラウム
が動いているらしいと引退中のホランドから連絡。
なんか、Zん時のTV版とZ2の映画版でとてもややこ
しい。こっちのホランドは余名いくばくなくて、アネモネ
はばぁさんになってボォダラ宮の巫女なんかやってる。
 ニルヴァーシュはなんか変なキノコみたいなユルキャラ
だし。

 インサラウムさんにとっては、エウレカは次元研究に
必要な特異点らしい。マルグリットさん指揮官に襲って
来るが、ニルヴァーシュはキノコ状態なんであっさり
エウレカは誘拐される。

 そのあと、ホランドがニルヴァーシュの装甲持ってきて
くれたんで、キノコが急成長してニルヴァーシュ戦闘形態
に。レントン単機で出撃。

 ニルヴァーシュ本人が集中持ってるんで、機体の運動性
と合わせて結構かわして当ててでやっていける。まぁ完全
に0%の命中率には出来ないんで、安心は出来ないのと、
やっぱ2発当てないと敵は沈まないんで、単機戦闘は
そうそう続けられない。

 味方本隊はすぐに来たんで、レントンを保護しつつ
インサラウム軍を叩いてMAP下方に控えるマルグリット
を目指す。
 努力目標はでかい次元獣4匹倒したあとでマルグリット
落とせってんだけど、順繰りに襲ってくるんで、こちらも
順繰りに落とせばいいだけ。
 「・・・あのぉ・・・オレ、エウレカ助けるんだーって
 叫んで出撃した手前、後ろで守られてると立場無いんだ
 けど・・・」
 「新規ユニットの務めだ! そこでいぢいぢしてろ!」
 レントンにかぎらず、このMAPからってユニットは
大抵弱い上、撃墜が敗北条件なんで、いぢいぢは義務で
ある。マルグリットさんなんかの前にゃ、とても出せない
弱さだしな。

 金かけて鍛えてるクロウやグレンラガンなんかだと
もう突進してれば敵て勝手に沈んでくれる。マルグリット
さんはHP一万切ると撤退だそうだが、グレンラガンの
ギガドリルブレイクはそのままで、援護もなしで1万は
軽く越えるダメージを出す。こりゃ、レントンの出番は
完全に無いわなぁ。

 んで、マルグリットさんを漢のドリルでグリグリすると
今度は彼等インサラウムのエース、ジェラウドさんが
出てくる。
 「ええい! インサラウムの騎士がドリルグリグリで
 倒されるとは何事だ! 引っ込んでおれ! 私が手本を」
 「ドリルグリグリー」
 「ひょええええええ!」
 連続行動持ってるシモンは続けて攻撃が出来る。グレン
ラガンが強すぎるんで、出番無かった他のユニットはSP
のENもたっぷり持ってるんで波状攻撃かけてジェラウド
さんも瞬殺。
 「ふ、ふーん、そろそろ本気出しちゃおうかなぁ」
 おっさん、強がるが、ここでクロウのスフィア揺れる天秤
が目覚め、暴走状態に。手に追えないんでジェラウドさん
も引くが、かわりにアンブローンばぁさんの戦艦が出てきて
変な光線を放つ。なんでも、クロウのスフィアが目覚める
のを待ってたらしい。
 で、暴走状態のクロウを庇ってエスターさんがそれに当たる
と・・・・
 「巨大もんがぁぁぁぁ」
 ・・・・次元獣になっていまいました。

 暴れるエスターを止めようとゼロがたちはだかるがペちん
とおとされ、ヘルメットが割れる。もっとも怪我の巧妙で
その瞬間目があった怪獣エスターにギアスが効いて怪獣を
止めることは出来る。

 ばぁさんとジェラウドが怪獣エスターつれて撤退した
あとは、2匹ほど残していった巨大次元獣と、暴走した
クロウが残る。クロウのほうは突然あらわれたZの主人公
の一人、ランドさんが撃墜してくれたんで、こっちは怪獣
2匹倒して終わり・・・・いろいろ盛りだくさんな話だった
なぁ。
 「えーと・・・・オレの立場って・・・」
 ああ、お前もいたんだっけか、レントン。

 今日のお言葉「自分のドラマを自分で終わらせることが
        出来ないものを弱者という」

   まぁ、怪獣に出られちゃウルトラマンに
   まかすしかないもんなぁ・・・ウルトラマン
   より強い科学特捜隊でもなけりゃ。

« 戻 る | トップ | 次 へ »