「おひさしぶりです。セツコです」
 「・・・・・・だれだっけ? 」
 「火垂るの墓の妹のほう?」
 「ああ、青い山脈の女優さん」
 「今回の登場作品の誰が言ったにしてもその
 ボケは古すぎるぞ?」
 
  初代鉄人の正太郎君ならど真ん中かも?

 スパロボZ2再世編日記 第14回

 「昔の女です」

 ドラゴンズハイヴから出て移動中に時空振を
感知。どこぞの島の上に謎のオリジナル敵登場。
 あいかわらず弱い。

 で、こいつらをポチポチ落としてると今度は
次元獣と結構手強そうな人型ユニット、それに
戦艦みたいなのが出てくる。見た目に前作の
ボスたちが乗ってたインサラウムの戦艦らしい。
 「ふふふ、まさかこちらの世界に出た途端
 貴様らに会うとはのう」
 「なんだ!お前は」
 「ふふふ、いずれわかるわい」
 「いや、もったいつけて立ち去るのはいつもの
 こったけど、せめてじいさんなのかばぁさん
 なのかだけでも教えてくれ。呼びにくい」
 「・・・・いや、まぁ、ちゃんと戦闘して
 声セリフ聞いてくれたらばぁさんだとわかる
 んじゃが・・・・」

 ばぁさんの戦艦と戦うためには敵の防衛網を
破らないといけないんだけど、ばぁさん戦艦は
ザコを5機落とすと撤退してしまう。
 結構弱いインサラウムの最弱ユニットの中に
つっこんで落とさずに戦艦まで到達するのは
よっぽどそれに特化した戦い方しないといけない
し、それじゃ気力もあがらず戦艦撃破は無理なん
でばぁさんの声聞く以外にゃ、なーんの得も無い
んで、ザコ狩ってさっさと撤退させる。

 かわりになんか敵幹部っぽいのが専用機に
乗って出てくる・・・・まぁ所謂四天王の一人目
(後期のザコより弱い)だろ。
 実際、こいつもアルト君には当てられない。
 
 こいつを撤退させずに落とすのが努力目標なん
だけど、それなら金のモノほしさにいつもやる
もんな。改造費かけてるエスター機が援護持ってる
んで、同じく改造費かけてるマジンガーの光子力
ビームに援護つければ撤退数値を上回るダメージ
は楽に出せる。

 そのシフト組もうと動いてると、セツコちゃん
登場。Zの主人公の一人でいろいろ感覚がマヒ
していく呪い持ってた人だ。今は呪いもたいした
ことないらしい。結構強い状態で出てくる・・・
んだけど、使ってたのはもう一人の暑苦しい親父
のほうだったんで、この子のことはあんまし覚えて
いない。ああ、そんなのもいたねぇってくらいで。

 だもんで、今回のMAPでもそんな扱い。セツコ
さんいてもいなくても関係なく敵撃破。敵の的に
なってこっちの負担になるなんて芸もないしな。
 「・・・・どうせ地味な女です」
 「いっそ、フチ太い眼鏡とかでもっと地味キャラ
 作れば浮かばれたかもねぇ」

 とりあえず、今回の敵の組織が顔出ししたMAP
でした・・・・この時点ではアレがじいさんかばぁ
さんかすら判らなかったんだけどね。

  今日のお言葉「オリジナルは思い入れのゲタが
         はけない」

   なんか、話的に「ふーん」って流すノリに
   なってしまうなぁ

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