「ぼく正太郎です・・・まぁFXさんほど陽気って
 わけじゃないんですが、盛り上げようと思います」
 「いやいや、初代と今川版に比べればまだ明るい
 ほうだから気にせずに」

   そう、意外と初代鉄人って笑いどころ
   無いんだよね・・・正太郎君、結構
   あっさり悪人皆殺しにするし・・・

 スパロボZ2再世編日記 第4回

 「ショタは絵面じゃない」

 おたずね者2組乗っけてシンガポールへ。吉田松陰が
恋しがったシンガポールへ。

 なんかカレンさんたちの拠り所があるらしいのと、
エスターさんに依頼がはいってるんで問題なく行き先
を決める。

 依頼てのはランカさんの護衛。アルト姫とルカ君が
ついてるんで過剰だとは思うんだけど。
 「おお! 前回で前線回避役だったアルト君!   
 無理矢理女装させるのが面白いツンデレ系男の娘!
 とクロウが言ってた」
 「さほどに間違ってないのが腹たつなー」
 
 どうやらクロウ君、エスターさんには昔の仲間のこと
かなり香ばしい伝え方してるらしい。

 アルト君とか、こっちのエスターさんとか護衛に
付けたのは勿論ヴァジュラとか次元獣を警戒しての
ことなんだけど、実際やってきたのは

 「ぐはははは、もうええっちゅうぐらいの悪人
 ブランチじゃぁあああ。スターを誘拐して金儲け
 じゃぁあああ」
 「うわ、わかりやすい・・・昔のアニメって凄い
 なぁ」
 「いや、実際あいつが生息してた時代でもアレは
 過去の遺物だったらしいぞ」

 太陽の使者鉄人28号の頃ってもうガンダムも
終わっててアニメのドラマがややこしくなってた
んで、最後のレジスタンスだったような・・・・
まぁ、後の勇者シリーズなんかもそういう話なん
だけど。
 
 で、当然迎撃に出るのは

 「金田正太郎です! ICPOの少年刑事です」
 「うわ! 鼻丸! 眉太!」
 「・・・・ほっといてください。ショタは絵面じゃ
 ないんです!」

 ショタの元祖は語源でもある初代正太郎だというが
もっと鼻は丸い。今出来美少年のルカ君と並べるのも
どうかと思うが、そんなもん乗り越えてこその妄想よ!

 ブランチさんたちもそうは強くないんだけど、鉄人
はかわせないユニットで、まだ火力もそこそこでしか
ない。単機じゃ辛いと思ってたら、ランカさんの犬、
謎のヴァルキリー乗りブレラさんと、カレンさんたち
おたずね者軍が増援。

 鉄人がゲームユニットとしてはどうかというと・・・
修理機能もって、空飛べて装甲固いし火力もあるって
最強の修理要員なんだねぇ。正太郎君も最初に持ってる
コマンドが信頼だったりするんで、回復役として申し分
ない。

 「・・・つまり、エスターのスタメン落ちは決定
 か・・・」
 「そんなことないやーい!」
 あせったエスターさん、アルト君たち率いて出撃。
 どんくさい系のブランチさんたちがアルト君たちの
前に何が出来るはずもなく、敵全滅。

 最後に、おたずねチームにいくか、ICPO刑事組
にいくかの選択が出る・・・ケイドロですな。

 基本はスーパー系なんで、鉄人のいる方を選択。
じつはさらにマクロスに行くか、日本で鉄人に協力
するかの選択がさらにあって、ここで4分岐だったん
だけど・・・・基本スーパーだから・・・マクロスに
進まないとミシェル死ぬとかあるかもしんないけど
・・・・・まぁ許せ。

 今日のお言葉「丸い鼻でも半ズボンあれば」

  妄想のキーは1本あればいい。メガネとか。

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