魔界十二使徒

魔界第1使徒「鳩盤陀(クバンダ)」

クバンダ。体の他の部分は魔界での争いの際、失ったそうです。
 全知の水晶球を持つ、アマクサの最も古い盟友。かつては魔界に君臨する王の一人でしたが、現在は自らアマクサの使徒筆頭を務めてくれています。
魔界第2使徒「那羅(ナーラ)」

ナーラ。普段は太陽に住んでるそーで。
 最大級の破壊力を持つ使徒。他の使徒全ての力を終結させてはじめて制御可能のエネルギー体です。意志らしいものはありません。
魔界第3使徒「蟠王(バンオウ)」

使役するもののイメージする世界を創り出すワールド・モス。よって、考えなしのマルチノ、ミゲル、めんどくさがりのジュリアン、ついでに争いぎらいのノーマルA、みんな有効的には使えません。
 別名を「ワールド・モス」四天士筆頭のマンショに預けられています。自分の羽の中に異世界を作り出す能力があります。
魔界第4使徒「麻理鈴(マリリン)」

ノーマルAに比べて当然人気のないメイクアップAですが、この時はけっこうカッコいいなぁ。
 影に住まう異性物の群体で、アマクサが最も良く使役する使徒です。空間を自在に移動し、アマクサ本人のパワードスーツとなることもあります。……あれ? そういえばもう一人、影にすむ人が……。
魔界第5使徒「九頭龍腑(クトゥルフ)」

クトゥルフ。

多分、あの神とは別神?
 水界の王。あまりの巨体のため、海上または海中にしか召喚できません。海流を変えたり、台風を作ったりと絶大な力を持ちますが、メイク後のアマクサには従ってくれません。良かったなぁ。
魔界第6使徒「偈井戸(ゲイト)」

「使徒の中で一番面白グッズだから」ジュリアンがアマクサにゲイトをねだった理由です。
 四天士ジュリアンにあずけられた帽子状の使徒。口を開いて環状に変形すると、魔界と現界をつなぐゲートとなる力を持ちます。ジュリアンは時々、よけいな者をそこから召喚しているようで。
魔界第7使徒「伽沙鈴(キャサリン)」

失敗してランチにされなくても、腹が減るととりついた相手を内側から食い始めるんだそうで……。
 魔導士にとりついてさまざまな能力を与えるサポート使徒。大食漢で時としては「ベルゼブル」とも呼ばれます。麻理鈴と並んで使用頻度の高い使徒です。
魔界第8使徒「阿宗太呂徒(アスタロト)」

ノーマルAとは仲がいいのですが、なぜかマンショは強烈に彼を嫌っています。
 まったく別の魔界の魔王ですが、何かとアマクサに力を貸してくれます。幣流に渡されたアマクサの魂をなんとか自分の宝石箱に飾りたいと願っているらしいのですが。
魔界第9使徒「亜能魔炉狩須(アノマロカリス)」

太古の生命の霊体が億単位の年月を経て魔神化したんだそーで。その間、特別な工夫とか一切なし。マルちゃん好みですね。
 四天士マルチノにあずけられた、最も古い魔界一族の生き残り。生物を石化するガスや鋼石のアーマーに変形する能力を持つ。性格は至って単純。主人にそっくり。
魔界第10使徒「時食(トキハミ)」

やなカオです
 時間を食う使徒。人や物体の時を戻し、場合によっては消滅させることが出来ます。一回に食らえる量は5年分。次の食事までは丸一日を必要とします。
魔界第11使徒「時吐(トキハキ)」

やっぱやなカオです
 時間を吐く使徒。人や物体の時を進め、場合によってはやはり消滅させることが出来ます。基本的な制約は「時食」と同じですが、「時食」とは強烈に仲が悪く、同時に使役は出来ません。
魔界第12使徒「禍神(マガジン)」

ノーマルAはただペットとしてミゲルに与えたつもりだったんですが、主人を思う四天士たちによって超兵器に。(いえ、マルチノはなーんもしてませんけど)
 四天士ミゲルにあずけられた、アルマジロ型使徒。周囲の五大元素を自由に固めることが出来ます。それを弾丸として使えるよう、調節したのは実はマンショで、禍神自体はただ固めることしか出来なかったようです。

家族関係:
 自分の子供のように可愛がっている四天士、マンショ、ジュリアン、マルチノ、ミゲルに、今は袂を分かってはいますが、最も信頼する盟友、ツネナガがいます。メイクアップアマクサに愛されているのは以上の5人ですが、ノーマルアマクサは魔法王国の魔導士たちや、魔界使徒たちも家族として愛しています。

敵対関係:
 メイクアップアマクサには敵はいません。全ては自分のファンか、素直でない自分のファンです。(大納言ですらそうです。実際、大納言はアマクサの新音盤が出ると必ず大量購入しています。何に使うかは……想像できますね)

 ノーマルアマクサは……これまたあんまし人と争わない人なので……かつての駿河大納言くらいですかねぇ。

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